水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

和歌山♪③ 熊野那智大社への道のりは厳ちぃ~!

前回熊野古道をご紹介しましたが、まず参拝したのが「過去」をお参りする

『熊野速玉大社』そしてその次は「現在」をお参りする

那智大社でございます。

↑ 現在地がそこですから、これから階段を沢山上って「那智大社」にいざ出陣!!

 

歩いていると、お土産物屋さんが並んでいます。

硯石が名産だそうで、書道の硯(すずり)とか碁石とか沢山売ってました。

一刀彫?みたいな木細工のものも沢山ありました。

 

階段一杯!! 頑張りましょう!! 

 

おぉ~~ 那智大社って鳥居が見えてきました~~!

もう一息!!

うんうん、知ってる知ってる! 世界遺産よね。

で、着いたのかしら?

熊野那智大社の大きな鳥居!

着いたかのように みせかけて・・・・

また、階段・・・・・ ε-(:-ω-`A) ハァハァ… 

 

 熊野那智大社

着いたぁ~~~!!!

もう、ヘトヘト。。。肝心の那智大社の写真は、こんなもんしかなし!(*≧∀≦)

しかし、那智大社では「現在」の事、しっかりお願いしてきましたよ~

 

 青岸渡寺

那智大社の隣にある青岸渡寺

4世紀頃開山され、豊臣秀吉が再建したもの。

西国三十三所観音巡礼の一番札所! 何か古い建物~!って感じがします。

 

高床式の建物になってますねぇ~

この本堂は1590年に建てられたようです。430年位は経っているんですよね。建物を見学した時にも、本当に長い歴史を感じました。

 

コロナ禍にあって、手水では柄杓は使わず、竹から直接水が流れてくる形になっています。

以前、埼玉行田市の花手水の記事をアップしましたが、こちらの手水は、少しだけ花の鉢植えが置いてあって、プチ花手水!? みたいな感じですね( ´艸`)ムフ

 

そして、本堂後方には朱色の三重の塔があり、奥に見える「那智の滝」との調和が実に美しい~!!

 

*以前、読者になっているPONYさんのお写真を拝見していたので、あのように、三重塔と滝を一緒に撮影できる場所はどこじゃいな??と、探し回り、おぉ~~!ここら辺りでどうかしら!?

と、撮った一枚でございます。

写真の腕はおいといて^^; とても美しい景色を見る事ができました。

 

次はいよいよ、那智の滝を参拝致します。

 

 

 

 

和歌山♪② 今日は晴れて良かった~熊野古道歩く日だもん!

熊野古道!ってなに??? 道であることはわかるけど、実の所どこを指してそういうのか? して調べました。

 世界遺産熊野古道って、熊野三山って?・・

熊野本宮大社「熊野速玉大社」熊野那智大社の3社と那智山青岸渡寺1寺を総称して熊野三山という。

そして、それらの寺院を詣でる参詣道が幾つもあり、それらを熊野古道と呼ぶ。

という事で、古道には幾つかあるようですが、今回はバスツアーでしたので、那智大社に向かう古道の「大門坂」という道を30分ほどだけあるきました。

 

その前に、まずはここに立ち寄り。

 熊野速玉大社

元々は社殿などはなく、自然崇拝に始まった熊野詣らしいですが、現在は勿論こんな立派な社殿があります。

熊野三山の1つこの「熊野速玉大社」は『過去』を救済する霊場です。

熊野詣をもっと深く学べば、奥は深く、それぞれの寺院、霊場の意味がわかりますが、今回は少しだけ事前に調べていきましたが、知らない事だらけでございました。

 

1本の太い樹木をチェーンソーだけで切り落として作った像だそうです。すごいっす!

こちらの大社では、とても綺麗なデザインの御朱印帳があり、私もこちらで1冊購入いたしました。

 

そしてこの後、いよいよ、熊野古道散策となります。

バスを降りた所にこんなんが!!

なでしこジャパン記念モニュメント~

 

何故!なでしこジャパンがここに? しかも、メンバーの足型まで。

うっ!澤穂希さんのだ!!

 

実は、明治35年日本に初めてサッカーを広めた ‶中村覚之助”さんと言う方が、こちらのご出身との事でこのような記念碑があるそうです。

日本サッカー協会は、Jリーグのシンボルマークを、中村さんにちなんだものに!と探し求めたところ、彼の出身地和歌山の熊野に伝わる三本足の「ヤタガラス」に辿りつき、これが日本サッカー協会のシンボルマークとなったそうです。

このヤタガラスとは、3本足のカラスで、熊野三山でも「ヤタガラス」が導きの神様・交通安全の神様としてお祀りされています。お守りなどにも絵柄が描かれています。

 

 

 熊野古道世界遺産

さぁ~♪ いよいよ、熊野古道を歩きだします~~ ワクワクワク(((o(*゚∀゚*)o)))

私達が今回歩く場所は、那智大社に続く「大門坂」という道です

わぁ~♪ 何かいい感じだわぁ~ こんな感じに道が続くのかしら。。。

 

へぇ~昔はこんな所にも関所があったのねぇ~

 

民家はなくなり、次第に坂や階段が増えてきます。

 

大きな大きな杉の木が並んで立っています。

「夫婦杉」というそうです。

次第に森のような所に分け入っていきます。

左右には大木がそびえたち、その木の大きさや太さに圧倒されます。

下の右の木は、樹齢800年!と書かれています。樹齢800年ってどんなでしょう。

鎌倉時代位からずっと生きているんですねぇ~ もし、この木がおしゃべりできたなら、一体今までどんな人がこの坂を上り、どんな歳月を過ごしてきたのか、聞いてみたいなぁ~

 

 

次第にこのような階段がずっと続くようになります。

急ではないし、辺りの風情も良いので、あまり苦痛には思いませんが、やはり30分歩くと多少息はきれてきます。。。

 

30分あまりの熊野古道散策でしたが、森林浴をし、ちょっと悠久の歴史の中に身をおけたような、淡いロマンを感じたりしました^^

 

もし今度また熊野古道を訪れる事ができたら、その時は自由に自分の好きなだけ、古道をゆっくり登ってみたいと思いました。

 

 

mstama.hatenablog.jp

 



 

 

三重・和歌山①~♪ 鬼ケ城は海外みたいだった。

今年のGW前半に、伊勢志摩~熊野古道高野山のツアーに参加しました。

ツアー参加はかなり久しぶりのこと。和歌山方面は関東からはアクセスが悪く、フライトの本数も少ない。新幹線だと名古屋か大阪からまた乗継が大変。

廻りたいスポットも離れているので、「そうだ!ツアーにしよう」(そうだ京都に行こう。みたいな感じで・・)ってことで、めっちゃくちゃ高いシーズンでしたが、仕方なくツアーにしました。

 

雨男の主人は、今回も変わらず、安定の雨男で。。。

初日、主人が行きたがっていた、伊勢神宮おかげ横丁を回る時なんてのは、

「ねえねえ、これって、もしかして台風~??」

「台風の一歩手前!?みたいな感じ?」 って会話がでるような強烈な雨風

全身ビッショリ、靴の中は水たまり。。

もはや、写真を撮ろう!とか、伊勢神宮の透き通るような空気を吸いたい!とか、

おかげ横丁をプラプラ歩きたい!とか、お土産を探したい!とか、、、、

そういった感情は、全く消失。 早くバスに戻りた~~い! これのみ。。

 

従って、初日の写真はほんのわずか。傘片手での写真なので、ピンボケするし、景色は暗くどんよりしてるし。。ブログ掲載却下!!!

 

ってことで、2日目から・・(自称晴れ女の私。私が行きたかった場所を回る時は、雨はほとんど降りませんでした。)⇐ 誰に自慢してるのかは不明!

 

 鬼ケ城

お城見学ではないのです。

昔山頂にお城があった事で、こう呼ばれている、美しい海岸です。

知らないおじ様が映ってしまってますが、お許し下さい。

 

紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコ世界遺産に登録された鬼ヶ城
伊勢志摩から始まるリアス式海岸の南端に位置し、熊野灘の荒波に削られた大小の
海蝕洞が約1.2km続く凝灰岩の大岸壁です。

 

めっちゃくちゃ綺麗なんです。日本の海岸線で、こういった景色は珍しいのではないかと思います。

 

どこか外国にでも来ているような風景です。

 

これらは、皆、波や風によって浸食されていったものだそうですが、

平たい地面のようになってる所は、波の跡のような模様が残っています。

壁や天井部分は、蜂の巣状の風蝕跡が見られ気持ち悪いです(*≧∀≦)

やっぱり自然の力に勝るものはないなぁ~と感じます。

 

いやぁ~ すごいもん、見させてもろたぁ~♪

こんな景色は初めてかもしれないわぁ~♪

で、お腹すいたわぁ~♪ ってことで、ツアーでのランチ!!

 

これ、なかなか美味しかったです💛

・鯛のシャブシャブ 

 ブリのシャブシャブは経験あるけど、鯛のシャブシャブは初体験。う~ん、まあ、まあって感じでした。

さんま寿司めはり寿司

こちら伊勢・熊野あたりの郷土料理だそうです。

めはり寿司は、日本最古のファストフード!と言われてるらしく、握り飯と漬物を一緒に握った職人さんのお弁当だったのが、発祥らしいです。

高菜の漬物の葉で巻かれています。中味は色々あるようですが、ここのは混ぜご飯が握られていました。とても美味しかったです!

 

悪夢のような初日は忘れることにして、旅は今日から始まった~~!の気分でまいります。。。

 

 

熊本編♪② 恐るべし!!白川水源!!

黒川のお湯に浸かり、熊本の美酒を頂き、友達と沢山沢山女子トークをし、
ぐっすり眠りについた翌日は、熊本の自然を感じるコースでございます。

黒川温泉の近くにある、有名な『鍋ケ滝』という滝に向かいます。

 車でGO~GO~♪ なんて走ってますと、げっ!!

なんじゃこれ??? 一瞬お化け屋敷かと思いましたが、これ、田んぼにおいてた「かかし」さん達なのでしょうか?

それにしては、大黒様から侍、ウェディング姿の花嫁・・と幅広いジャンルでございます。

暫し見入っていましたら、家主様登場~~で、慌ててまた車でGO~GO~!でございます。

 

 鍋ケ滝

鍋ケ滝公園という所にあります。

とても綺麗に整備されている公園で、階段を降りた先に滝が見えてきます。

紅葉も少し始まっていて、大変美しいです。

滝にも色々特徴があり、様々な顔を持っていますが・・・

 

この滝は、すごく高くもなく、すごく大きくもなく、水量もまずまず。。

しかし、周りの景色ととっても息があう、滝のお手本みたいな滝だなぁ~

なんていうのが、私の感想でした。

そしてこの滝の特徴は、滝の裏側に回り込めるってことです。

ほら、これ。。 滝の裏側です。

マイナスイオンがたまりまくった所にいるような感じでしょうか。。。(*´pq`*)ムフッ

マイナスイオンも浴びたし!! 滝に癒してもらったし!!

さっ! また車でGO~GO~♪です。

 

熊本は阿蘇山って大きな山があって、その周りをぐる~っと回る感じで、黒川温泉から熊本市内方面に向かうのですが・・・

景色は最高なのです♪

大自然の中をひた走る!みたいな感じで、牧場があって牛がいて「おぉ~すご~い」

なんて感動もするのです。

 

が、しか~~~~し!!

あまりにも、ずっとおんなじなんです。。。o(¬、¬)** 

走っても走っても、ずぅ~~っと同じ景色みたいな。。

ナビみて、看板みて先に進んでるはずなんですが、助手席の友達と

「ねぇ~ ここさっき通らなかった?」

「もしかして、同じ所ぐるぐるまわってる?」

こんな感じの会話になります。

 

 白川水源

しかし、大丈夫でした! 着きました目的地!!

阿蘇には、透明で美しい水が湧出る水源がいくつかあります。

その中でも一番大きいこの「白川水源」は、日本の名水百選にも選ばれており、年間を通して14度の水が、毎分(毎分ですよ!!)60トンも湧出てるっていうから、そりゃ~すごいじゃないですか!

写真だとわかりずらいですが、ボコボコと水が湧出ているんです。

無力透明、この水はそのまま飲むこともできるそうですが、本当に綺麗な水です。

 

勿論、この美しい水源を見にきたわけですが・・・・・

実は、ここに来たかった目的は、もう少しあるのです!

 

 水源茶屋

はぁ~~?? ここ??? なに?

思わず、そんな心の声が漏れる、水源茶屋さん。。。

 

下調べによると、

「お店にいくと、醤油のかかったお豆腐がだされて、え?なに? な~んて思いながら食べると、そのおいしさにびっくり!!」

なんつ~事が書いてあったのです。

 

それがまた、結構あちらこちらで、そんな記事を目にするわけです。

豆腐と、醤油ですか。。。。ふ~~む。

とにかく行ってみよう!と。。

 

大変残念な事に、コロナの影響で、「醤油のかかったお豆腐」はでてきませんでした。

Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン 

でも、ご店主が話好きでして、醤油のPRが半端ないのです。せっかく来たし、ネットでも評判良かったので、お土産にいくつか買ってみました。

 

結果!!

めちゃくちゃ、すご~~く、びっくりする位、やばっ!まじっ!!

おいしい~~~~!!

死んでしまうからやりませんが、このお醤油だけ、ずっとなめ続けていたいと思うほどでした。。。(どんなやねん!)

 

一応ネット販売などもありますので、貼り付けておきます。

この中の私の一番のお気に入り(ご店主も一押し)は『名水のたましずく』です。

水源茶屋

 

そしてもう一つ、チェックしたかったのがこれ。

 

 水晶館

茶屋の次は水晶館。。。 水源の話じゃないんかい!!

聞くだけで、さも怪しそ~~な臭いがプンプンします。水晶館。。

がしか~~し。ここもまた、ネットで評判だったのです。

 

水晶館に入る前に、小さな小屋があって、パワーストーンを売っているのです。

普通は、スルゥ~~っと通り過ぎます。 普通は。。

 

 

しかし、ここのご店主が

「生年月日で無料鑑定しますよ~」なんて事をいってくれて

「えっ?本当に無料なんですか? 石とか買わなくちゃいけないとかないですか?」

「いえいえ、ただ鑑定するだけですから」

「あら。。そうですか~ じゃあ、お願いしちゃおうかしら」

 

なんつって、生年月日で占ってもらう事になるわけです。ほぼ全員の方がそういう運びになっています。。。

 

まず、友達が鑑定してもらいました。

友達「ひえぇ~~やだ~どうしよう、怖いくらいその通りです」と。

 

「えぇ~じゃあ、次、私お願いします~~!」アタフタ

 

もはや、美しい水源に来ているというより、占いに来てる!って勢い。

 

店長の占いの後、あなたが身に着けると良いパワーストーン! なんてのを、3種類、紙に書いて渡してくれます。

決してこれを買って下さい!などとは、一言も言いません。

 

結果報告!!

友達は、家族の分も含め、5千円相当位のお買物をしました。

私は、自分と主人の分で、2千円弱のお買物をしました。

 

もう、嫌になる位、図星の図星なんです。

しかも、自分の中で、もやぁ~っとしていた心の隅っこの部分を、ビシっと適格についてきて、アドバイスもしてくれるのです。

あ、あ、あなたは、だれ~~~~~!!?? と、聞きたくなります。

パワーストーン屋さんの店主です)

 

 

総合結果発表~!

『白川水源』に行くと、白川の名水は買わないくせに、

口の上手な醤油屋ご店主から醤油を買い、

占いがビッタビタに当たる鑑定士によって、自発的にパワーストーンを買う運びになる! それが白川水源です!!

 

 


 



 

熊本編♪ ①行きたい行きたい!と思い続けた「黒川温泉」

2021.11月初旬

紅葉には少し早い11月初旬。長い事行きたい~!と思っていたこの温泉地にやっと行けました。

●熊本空港まで飛行機で、そして空港からは毎度お馴染みレンタカー!

今回は、山道は友達が運転、他は私が運転!って事で頑張りま~す。

 黒川温泉

あまりにも有名、メジャーな温泉地ですが、『入湯手形』なるものを購入すると、その手形を呈示することで、幾つもの温泉に入る事ができる!っていうんで、この黒川温泉は一躍、人気の温泉街になりました。

黒川温泉の旅館28ヵ所の温泉の中から、1枚につき、お好きな温泉を
3ヵ所お選びいただき、ご入浴いただけます。
黒川温泉入湯手形  1,300円(税込)
 

 

しかし、私、温泉も温泉地も好きですが、そう何回もお風呂に入りたいタイプではなく、また、お風呂のうんちくもほとんどない人でして(;^_^A アセアセ

とりあえず、名湯に一回入ればそれで気が済むんですよね。。。

 

温泉地の雰囲気を味わう。

とりあえずお湯に浸かる。

おいしいお酒を飲む(*≧∀≦) こればっかり。。。。

 

それではしっぽりと黒川温泉郷を散策していきましょう♪

黒川温泉は、川を挟みながら温泉街があります。しかし、あまり広いエリアではないので、こじんまりとして、散策にはもってこいの場所です。

 

木々がわずかに色づき始めていました。

 

手作り陶器を販売するお店に立ち寄ったら、こんな素敵なコーヒーカップで、コーヒーとチョコレートでおもてなしをして頂きました。

小ぶりの取り皿を購入しましたよ^^

(旅先でついつい陶器を買うので、食器が増えて困ってしまいます。。)

 

街のほぼ真ん中あたりに、この「黒川地蔵堂」なんていう小さなお寺があります。

その脇の階段を上っていくと、お土産物屋さんなどがあります。

 

ぐるぐると暫く歩くと、写真が一番綺麗に撮れる!という

丸鈴橋にきました。

あらぁ~素敵~♪

左に見える旅館に泊まると、随分景色が綺麗に見えるわねぇ~

なんていいながら、橋の上からも写真を!

゚+.(ノ*・ω・)ノ*.オォォ☆

川の水面に、色づいた紅葉が反射して、なんと美しいのでしょう~~!!

さすが、映えスポット!! 本当に綺麗に写真が撮れます♪(素人写真ですが^^;)

橋を渡って、川の反対側の町並みも散策してみます。

 

素敵でしょぉ~ この「いこい旅館」さん (泊まってはいません^^;)

黒川温泉の中で唯一「日本の名湯秘湯百選」に選ばれた混浴露天風呂「滝の湯」はお湯の泉質はもちろん、日本人の温泉情緒を感じさせます。ノスタルジックな館内には13もの温泉があり、宿の中で湯めぐりが楽しめます。

 

こんな可愛い電話ボックスは、間違いなく撮影スポットになりますね。

プラプラと歩き回り、お土産なども買い、お宿に戻りました。

 

  旅館 やまの湯

 

すみません!! 人物を加工して消したら、ミイラが立っているかのようになってしまいましたヾ(≧▽≦)ノ゙

温泉街の中央部にあり、散策するには、とても良い場所にある旅館です。

こじんまりとしてましたが、とっても良い旅館でした。お部屋もお料理も良かったです。

お食事処は、個室になっていて、そちらでお食事を頂きます。

 

これの他に、天ぷらや煮物がでてきましたが、その時はもうお酒も飲み始めていましたので、写真は省略~~~!!の気分で、撮影しませんでした。m(_ _"m)

熊本、黒川温泉でのお酒はこちら~~~!!

大変おいしいお酒でございました^^

冷酒を麗酒なんて書く所がおしゃれだわぁ~ なんて感心しておりました。

 

熊本の「黒川温泉」 大分の「由布院」 隣り合う2大メジャー温泉地でありますが、

それぞれに違う良さがあり、違う雰囲気の温泉地ですね。

あくまでも私の印象ですが、

由布院」が 東京原宿・青山のような、超~メジャー級の華やかで賑やかでおしゃれで、〇〇がおいしい!とか〇〇が有名~!とかいう感じ。

それに対して「黒川温泉」は、東京自由が丘!みたいな感じ!? 素敵でおしゃれではあるけど、賑やかすぎず、こじんまりまとまりながら、街全体が統一されたような暖かい雰囲気がある。。ような。。

個人的には、私は「黒川温泉」の方が好きだなぁ~💛

 

新潟② 超~人気映えスポット♪は水の難あり!

記憶がないまま夜の10時前に眠りにつき朝までぐっすり熟睡。

本日は、若い子に人気の バエスポット!に行ってみようと思います。

その前に、こちら

 

f:id:MsTama:20220227015501p:plain 塩沢宿 牧之通り(ぼくしどおり)

江戸と越後を結ぶ三国街道沿いの宿場町として栄えた「塩沢宿」は、全国でも有数の豪雪地帯です。

通りの名称は郷土の文人、鈴木牧之の名前にちなんでつけらました。

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かつては繫栄をしていた塩沢宿も、時代と共に随分とさびれた街になっていったようですが・・・

平成13年度に道路の拡幅工事の際、これを数百年に一度のまちづくりの機会ととらえ、沿道の建替え家屋に対し建築協定を締結するとともにデザインルールを定め、今のような江戸時代の宿場町の風景を再現した街並みにしたようです。

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街並み大好き人間には、こういう雰囲気の街は、ひたすらワクワクするばかりです。

しかし、人がいな~~~~~~い!!

コロナ禍において、私のブログの中では、このおたけびはもはや必須アイテムとなってきました。

このおたけびがなくなってきたら、それは普通の生活が戻ってきた!?って事でしょうかね~^^;

 

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軒先が前にせりだし、建物前に屋根がついた歩道のようなものがあります。

これは雁木(がんぎ)と言って、雪国ならではの造りのようです。雪除けってことでしょうか。

とても、綺麗に整備された街並みでした。

 

さて、では今回の旅行のメインスポットであります、日本でも写真映え最高スポット!として、かなり人気の高い場所に行ってみます。

 

 清津

黒部峡谷富山県)、大杉谷(三重県)とともに日本三大峡谷の一つに数えられている「清津峡」 は、新潟県十日町市にあります。

 

 

雄大な柱状節理の岩肌の間をエメラルドグリーンの清津川が流れ、その景色はまるで芸術作品のようです。

と、説明にありましたが、何しろお天気が小雨なので、どうもパッとした美しさを感じない^^;;

ただ、何千何百万年も昔に、海底火山の噴火によって流出したマグマが冷えて固まる際、収縮して四〜六角形の柱状の岩になった『柱状節理(ちゅうじょうせつり)』という地層の崖! これは見応えがありました。

 

と、難しい話はおいといて。。。

目指すは、何度もしつこく言ってます、日本有数写真映えスポットです!!

それは、この清津峡渓谷トンネル」を通っていかないと行けません!

●入坑料 : 大人600円

トンネルは全長750m、往復で30~40分です。ながっ!

長いです! 写真とかとったりもするので、1時間は見た方が良いです。

 

途中にこんなポイントもあって、周りの渓谷を見渡せたりします。

長いトンネルの途中には、トイレなどもちゃんとあります。

ひたすら暗いトンネルを歩きます。。。

すると、遠くに明るい景色が広がります!

おぉ~~!! ここかぁ~~~??? バエスポット~~~~!!

トンネルが抜けていて、手前には水が張られているので、トンネルの外の景色が水面に映り込んで、まるで鏡のように美しく広がるのです。

(この写真は、見本のような写真を拝借しましたが、実際には絶対このような写真は撮れません!)

プロのモデルと、カメラマンが撮影すると こうなります!

清津峡渓谷トンネル | 日本最大級のSNS映え観光情報 スナップレイス

 

確かに上手にとると、美しく、とても珍しい景色の写真が撮れます。

写真映えするスポット!! 間違いないですね!

 

しか~~し! 現実はちょと違います。

「現実写真は⇓」

 

モデルがお見苦しいのは、ご容赦下さいませ m(_ _"m)

(トンネルの先端に設置されている柵が、昔は黒い縁取りがあって、はっきり柵がわかりましたが、今はスケルトンのボードになっているため、柵がわかりずらく、更に写真映りが綺麗になっているのがわかります。)

 

×まず、色々な人が必ず映り込みます!

×人が歩くから、水面が波打ってしまって鏡のような水面になりません。

ここの写真をとるために、よくわかりませんが、暗黙のルール?みたいなものがあるようです。

 

1.まず、左側のトンネル側面にそって、中央のポジションに向かいます。

2.他の人がポージングをしている時は、左の方に待機したまま、お邪魔にならないようにする。

3.自分の番がくると、センターに向かい、ポーズをする。(勿論、水面のずっと手前ではカメラマンが待機してる状態)

私「撮った~~??」 

主人「まって~、まだ~~!」

私「早く撮って~~!次の方が待ってるから~~」

なんつ~会話を大声でしあいながら、写真撮影完了を確認する。

4.撮影が終わったら、そのまま右側に進み、右の側面に沿いながら戻ってくる。

 

問題は「水」です。

ここ、水の上を歩いているんです。

トンネル側面の左右の歩く部分は、中央部分より地面が高くなっていて、水の深さはあまりありません。

ありませんが、水はあります!(*≧∀≦)

いわゆる、水たまりの中をずっと歩いてる感じでしょうか。

間違いなく、靴はビチョビチョになります。

普通の靴をはいていれば、靴の中までびしょ濡れになります。

私は、パンツの裾をまくり上げていますが、そうしないと、裾が濡れてしまうのです。

帰りの車の中で、私は靴下を交換し、靴を干しながら帰りました。

とにかく、ビチョビチョなんです~~~~!! (´っω・。`)゚o

 

清津峡の写真映えスポットで撮影希望の方は、夏シーズン、濡れてもよいサンダルを履いて撮影する事を、強くお勧めします。

 

以上、現場リポートでした。。。。

 

 

珍しい新潟旅① 魚沼って、水が綺麗だからお米もお酒も美味しいのねぇ~♪

さくっと一泊でどっか行こう~♪ となり、今迄あまり積極的にプランしなかった新潟行ってみよう!となった。

おいしい日本酒も飲みたかった♪ っていうのも、大いにあったけど。。。

 

f:id:MsTama:20220413023520j:plain 雲洞庵

Googleマップに大きく書かれていたので、行ってみました。南魚沼市にあります。

したら、まぁ~立派で美しいお寺でびっくりしました。

人生、期待をしないでいると、大体予想以上になって、お得な気分になります♪

 

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奈良時代に建立されたというからびっくりぽん!です。

赤門の横の草鞋(わらじ)には、絵馬が一杯かけられています。

そして、この赤門から入ると、本当に美しい参道が続きます。

 

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参道の石畳の下には、一石一字ずつ法華経が認められて埋められており、この参道を通りお参りすると罪業消滅、万福多幸のご利益があるとのことです。

雑草のような物もなく、ゴミもなく、本当に美しく整えられている、この苔むした石畳をあるくと、気持が凛!としてきます。

 

f:id:MsTama:20220306011904j:plain 魚沼の里

《 魚沼 》というと、魚沼産コシヒカリ! 高級でおいしいお米!をすぐに思い出します。新潟はおいしいお米の産地であり、またおいしいお酒の産地でもあります。

そんな「食」をテーマにした、なんというんだろ?テーマパーク?みたいな場所が、

【 魚沼の里 】です。

 

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広い敷地に、レストランや売店や様々な見学施設などがあります。

銘酒「八海山」も、ここには様々な種類がおいてあり、試飲などもできます(コロナ禍にあっては、制限があるようですが・・・)。

お酒ですので、麴関連の様々な商品も沢山あります。

私は、清酒の八海山(魚沼で候)と、麴のディップかな~?(お野菜などに付けて食べたり、ソースがわりに使ったり)などをお土産に買いましたが、どちらもめっちゃ美味しかったです。この味のディップなるものは、初めて食べた感じのもので、すごく良かった!(肝心な写真がなくてすみません)

 

 

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ここ、【 魚沼の里 】は、とってもお勧め観光スポットでございます。

 

f:id:MsTama:20220227015349p:plain お宿はこじんまりとした、アットホームな感じの旅館でした。

お食事も美味しかった♪

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新潟、しかも、魚沼に来たんですから、そりゃもう~おいしい♪おいしい♪

お酒を頂かなくっちゃ💛

ってことで、メニューを (¬ω¬*)…ジィ~~~

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えぇ~ こんなに一杯美味しそうなお酒があっては、選べな~~い

ワクワクq(。・ω・q)(p・ω・。)pドキドキ

って、言っていたら、旅館の方が、じゃあ、こちらが良いのでは・・と、勧めてくれたのが、こちら。

 

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  ドォ~~~~ン!!

主人が1グラス飲みましたが、その他は全部1人で飲み干させて頂きました。

ほんと、強いなぁ~ 私。。。

美味しかった!! めっちゃ美味しかった♪

 

お部屋に戻って、歯を磨いて、さぁ~テレビでも見ようかな~と思っていたのですが、テレビを見た記憶もなく、そのまま夢の世界に誘われたようです。

上膳据膳、おいしいお料理と、おいしいお酒。。幸せだなぁ~な一時でした。