水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

山梨・西沢渓谷は日本じゃないみたいな美しさ♪

 海外旅行記録を続けてますが、一旦ここで日本の風景を♪

 

以前からずっと気になっていた、山梨県の西沢渓谷という所。

結構なトレッキングコースで、山登りのように大変ではないみたいだけど、それなりに距離もあるみたい・・・

とにかく川と滝が美しい♪

夏の間、ジム通いも怠り、すっかり体力が落ちているのがわかっていたけど、どうしても行きたくなって頑張って行ってきました。

歩いてる途中から、こりゃ~~体がもつかしら?と思う感じで、翌日などは体がロボットになったようにポキポキにあちこち痛くて動きずらい・・・

日頃の運動不足がたたりましたが、綺麗な写真がとれたので、お披露目です。

 

西沢渓谷

 

山梨県ではありますが、埼玉県の秩父という山奥から続く山岳地帯の一角です。

この美しい景色♪

『 七ツ釜五段の滝 』というのが、最終目的地ですが、数年前の大雨で近くの路が塞がれているようで、近くまで行けないとの事。

往復4時間少々かかるようです。

とりあえず、行ける所まで行ってみる事にします。

 

こんな道を歩いてる分には良かったのですが、奥になると、道は獣道、時には沢の脇の数十センチの細い岩の間を抜ける道もありました。

 

*三重の滝

ここに来るまでに、大体1時間ほどかかりました。

川の方に降りていくと・・・・

 

なんと美しい水なのでしょう。

ターコイズグリーン!という感じの色でしょうか。川底まで綺麗に透けてみえます。

小さな3段の滝があり、それぞれに小さな滝壺のような水たまりがあります。

 

更に歩くと

*人面洞 という看板がでてきます。

 

う~~ん。何が人面何だろう??? 暫く観察しましたが、やはり不明・・

しかし、綺麗です。 出来る事なら、滝壺に飛込みたくなります。

ここから、暫く沢に沿った岩場の道(道とは言えない、岩の上を歩く!みたいな感じ)を歩いていきます。

これがまた結構大変でした。。。足元が岩なので怖いです。

沢の岩場を抜けて、次は急な階段の続く山道を登っていきます。

いやぁ~きつかったです(´・c_・`;) 体力のなさを痛感するトレッキングでした。

そして次に見えてきたのが・・

 

竜神の滝

この滝も素敵でした。

 

と、ここまで歩いて、約1時間半程度・・・

終点の五段の滝は断念し(行ってもきっとよく見れないだろうという事で)この後引き返しました。

帰り道の川の良さげな場所で、お弁当を食べましたが、やはり水と空気の美味しい場所で頂くお弁当は最高でございました♪

 

肉体的に少しきつかったけど、思っていた以上に素晴らしい景色に感動し、もう少し涼しくなったら、またちゃんとジムに通うぞ!と改めて誓う旅になりました。。。

 

この日は、『石和温泉』に一泊し、泥のように眠りました。。(((*≧艸≦)プ

 

⑤ブルージュ2(ベルギー)編 ~ ベネルクス3国とドイツ旅行

前回のブルージュの続きです。

 

 

ブルージュといえば、街の中を巡る運河をボートに乗ってぐるりと散策する、運河クルーズが有名です。今回はそれをご紹介します。

 

ブルージュ(ベルギー)運河クルーズ

水路の発展により栄えた都市「ブルージュ」は、天井のない美術館、ベルギーの水の都、などと呼ばれ『 まるで絵本の世界に迷い込んだような街 』と称され、とても魅力ある街です。

 

さて、では運河クルーズのボートに乗り込みましょう。

私達はツアーでしたので、日本語ガイダンス付きの船に乗り込みました。

奥に聖母教会が見えます。

手前の建物も中世のヨーロッパを彷彿させる素敵な雰囲気です。

こんな所でお食事できたら最高だぁ~~~!!

窓がせり出すように作られていますね。しかし、川の所に建物があって、大丈夫なんでしょうかねぇ~ 木造だったら木が腐ってしまいますよね。

狭い水路にかかる小さな橋。 あの小さな空間をボートで抜けていくのです。

みんな体をかがめて、橋にぶつからないようにします(*´pq`))ウフッ

↑ こちらは、ブルージュで最も古い石の橋だそうです。

確かに古そうです。。

 

ヨーロッパでもアルプスより南は火山などの影響で「石」が豊富だったけど、アルプスより北は「石」がなく大変貴重だった。それゆえ「レンガ」を作り出したそうです。

そのレンガで作られた家、屋根の部分はレンガの形そのままでなだらかな直線になっておらず、段々になっています。これが時代と共に技法が向上し、なだらかな直線になっていったそうです。

 ↓ ↓ 段々屋根の段々がなだらかになってきました。

 

そして、ブルージュで最も古い建物!がこれ↓↓

まだ、高価なレンガも豊富に使えず、建物の3階部分からは木造になっています。

いつ頃の建物なんでしょうねぇ~ すごい歴史を感じます。

 

奥に鐘楼が見えます。ここでボートはユーターンします。

 

中世ヨーロッパの映画の中に迷いこんだような景色が広がります。

右を見ても左をみても、溜息ばかりの美しい景色です。

フランスやベルギーの街に残る50以上の鐘楼が「鐘楼群」として世界遺産に登録されていますが、その1つが、このブルージュにあるこの鐘楼です。

高さ83m 鐘の数は47個 この鐘楼は最も壮大豪華なものの1つと言われています。

ロマンティックな運河クルーズはとっても楽しめました。

 

 

楽しみにしていたブルージュはフリータイムがなくてかなり残念でした。現地ガイドさんがあまりにご自身の知識を放出しすぎで、観光というより、講習会状態になり・・・

ツアーにおける、異常に長い現地ガイドの説明は、ツアーの大変大きな問題点であると思います。

アンケートにもしっかり書いておきました。

 

④ブルージュ(ベルギー)編 ~ ベネルクス3国とドイツ旅行

 3日目

前回のデュルビュイのブログの時に、今回このツアーに決めた大きな理由の1つはデュルビュイがツアーに入っていたから!という事を書きましたが・・

今回、オランダ・ベルギー旅行に行こうと決めた理由の1つが、ここブルージュに行きたかったからです。

 

ベルギー旅行のパンフレットには、必ずといってよいほど、掲載されている観光名所になっています。

 

その前に、ブルージュの前に、前日の夕方行った ベルギーのブリュッセルを少しだけご紹介。

 

ブリュッセル(ベルギー)

*グランパレス広場

世界で一番美しい広場!と言われてます。

金色に装飾された建物は、煌びやかで華やかです。人も多かったです。

で、とりあえず!

ブリュッセル歩くならここは必須です。

世界3大がっかり名所の1つ!

*小便小僧

期待していなかった分、素直に「おっ、可愛い♪」って思いました。

この小僧君は世界1の衣装持ちだそうで、衣装だけの美術館もあるようです。

街中を色々散策し、ベルギーといえば、チョコとビールでしょ!って事で、チョコも沢山買ったのですが、夢中で写真を撮り忘れました(*≧∀≦)

 

ブリュッセルでの夕食はこちら。。。

「シコンのグラタン」

チコリの大きいようなもの、白菜の小さい感じ?

それにハムが巻かれていてグラタン風に焼かれてます。美味しかったです。

そして、ベルギービールです!!

ベルギーは、女性が好む、フルーツビールが沢山あります。

普段、私は全くビールは飲まないのですが(ビール以外なら何でも飲めます)ベルギーにいるから!とビールをずっと飲んでましたが、とても美味しかったのです。

この夜は、フランボワーズビール! これが今迄で一番美味しいビールでした。

 

ということで、翌日はいよいよブルージュへ!!

ブルージュ(ベルギー)

ブルージュは、古くから北海をつなぐ水路が存在したことで、欧州有数の商業都市でした。しかし、1482年に入り江が土砂で埋まり、海上交通が閉ざされたことで成長が止まり、今なお中世の面影が色濃く残る町として、旧市街地は世界遺産にも登録されています。

運河に囲まれ、本当に中世にタイムスリップしたような美しく可愛い街。

白鳥達が羽を休め、歴史的な建造物に囲まれるこの美しい湖は

『 愛の湖 』と呼ばれ、観光客のみならず地元の人にも愛される憩いの場所。

 

*ペギン会院(世界遺産

夫を戦地に送り出した妻たちがここに集まり、女子だけで共同生活を行った場所です。

レンガの塀に囲まれ、とてもとても静寂に包まれていました。

町の中に進んでいきます。

*聖母教会

街のシンボルのように、どこにいても目立ちます。とても美しいです。

現地の男性ガイドさん。。えっと・・ご結婚されているので、きっと女装家なのだと思います^^; 大変ユニークなガイドさん。

『 ZOT 』というベルギービール! これ世界で一番売れているビールだそうです。

 

中世の時代、北海交易で財を成した商人達は、こぞって立派な建物を建てました。そして建物の前には、日本でいう所の「のれん」とか「表札」というような感じの、何の商売か!ってのがわかるような装飾が施された「看板」みたいなものが付いています。

 

上の写真には、半月の顔のマークが付いていますよね。

これは先程ご紹介したビール「ZOT」の前身となる会社で、昔ビールはホップではなく、野草を収穫してそれを発酵してビールを作ったそうです。

野草からビールを作るという「特許」をとり独占的に儲けていたので、相当な財を成したそうです。

その野草を採るのに適していたのが、月の光が届く夜!だったそうで、

三日月のマークを会社の看板にしたそうです。

(と、あのユニークなガイドさんが説明してくれました)

 

↑ こちらはブルージュで最古のホテル。

ついこの前までホテルとして使われていたそうですが、現在は違うそうです。

街には可愛らしいカフェやお土産ショップなどが沢山あります。

しか~~~し!!現地ガイドさんの説明が色々長すぎて~~~!!

全くフリータイムをとってくれず、全然自由に回れなかった!

この事は、ツアー後のアンケートで一杯文句を書いてみた!

本当に楽しみにしていたのに、自由に回れずかなりショックだった!!

 

しかし、楽しみにしていた運河クルーズ!こちらは体験できました。

次回運河クルーズをアップさせて頂きます。

本日もここまでお付合いありがとうございました。

 

 

③デュルビュイ(ベルギー)編 ~ベネルクス3国とドイツ旅行~

 2日目 

午前中はルクセンブルクをサクっと廻り、すぐにベルギーに移動しました。

今回このツアーに決めた大きな理由の1つが、これから廻る場所が観光地として組込まれていた事です。電車やバスなどのアクセスがなく、行くならツアーか、個人で車を手配するしかない場所!

これから、きっともっともっと人気が出てくると思います。本当に大好きな街になりました。

 

デュルビュイ(ベルギー)

『 世界一小さい街 』と言われる街。

ベルギーから車で1時間半。南東部にあり、緑深い渓谷に包まれるように佇む小さな街

町全体が中世ヨーロッパの古き良き時代の雰囲気を保っていて、

おとぎの国にきたような♪ そんな風情漂う可愛い街です💛

 

大きな可愛い豚さんが、窓をのぞいている。。。

ここはお肉屋さんですが、ウィンドー下にも書いてありますが、このお店ではサンドウィッチも提供してくれるので、可愛らしいデュルビュイの街を食べ歩きしながら散策するのも良いですね~♪

 

小雨が上がったばかりで、石畳がしっとりと濡れているのもまた風情があります。

小さな路があちこちに延びていて、まるで迷路のよう・・・

どの路を歩いても、石造りの家に、可愛らしい看板やディスプレイが。

写真を撮っても撮ってもとりきれないです。

 

待ちには小さなTEAROOMやレストランやバーなどが沢山あります。

そしてそのお店のディスプレイにいちいち足が停まってしまうような素敵なお店ばかりです。

こちらは、ソフトクリーム屋さん。

ここは、お茶するお店かなぁ~?うぅ~~ん、こんなお店で一杯飲みた~~い!

 

そして私達がランチをとったお店がここ ↑ 「La Vieille Demeure」です。

事前リサーチで、ランチはここで取りたかったのです。

デュルビュイはベルギー語ではなく、フランス語を話します。メニューや看板などもほとんどがフランス語ですが、ほとんどの方が英語は話せますので、会話は全て英語で・・。

 

私が注文したのは、ホットチョコレートとアップルクリームクレープです。

ベルギーだとワッフル!と言いたい所ですが、こちらはフランス風?なのか、クレープでございます。

ホットチョコレートはホットミルクの下に本当にチョコレートが沈んでいて、それをかき混ぜてココアにするような感じです。

昨日までの食事とうって変わって、こちらはデザートランチみたいな感じでしたが、メチャメチャ美味しかったです♪

 

お店を出て川の方に向かってみます。

この街は、小さな渓谷のような川に囲まれているので、少し歩くと川にでてきます。

川に架かる橋にきました。

橋からは、街のシンボルでもある『 ウルセル城 』が緑に包まれながら美しく顔をだしています。

そして川の方に目を向けてみると・・・

「ウルト川」と呼ばれるこの川の景色もなんともヨーロッパ!って感じのする素敵な景色ではないですかぁ~

写真マニアの方達であったら、どんだけ被写体が豊富なんだ!って感じだと思います。

 

さっ、川とその周りの景色を堪能したら、川沿いに街を歩いてみます。

こちらは ↑ 『 聖ニコラ教会 』 うぅ~~~!何とも渋い教会です。ヨーロッパの田舎の教会のシーンで映画に使われそうなそんな雰囲気です。

奥に「ウルセル城」手前右が「聖ニコラ教会」です。

川沿いを暫し歩くと、噴水が綺麗な広い公園に出ます。

この公園、噴水・池の奥には、3億年以上前の太古からあると言われる、ドーム型の

活断層が見える岩山が見れます。

活断層好きの方には(*´pq`))ウフッ たまらないだろうと思われるすごい層です。

しかも、この公園・・・・ なんと・・・・ ⇓

 

『 Place de Hanyu 』なんて名前の公園なんです。

なんと、デュルビュイと姉妹都市埼玉県羽生市が整備したっていうんで、この名前が付けられたらしいです。(ノ `・∀・)ノ゙ オオオオォ♪ こんな所に地元埼玉が関わっているとは!

って、かなり感動します。

 

公園を通り過ぎ、また街の中に戻っていきます。

石造りの家、石畳の道。本当に中世の時代にタイムスリップしたような感覚になります。こんな風に、昔の姿をそのままに残しているなんて、奇跡のように思います。

地震がない。石造りだから長く保存できる、などなど色々な条件がそろって、このような状態のまま残っているのでしょうねぇ~

 

街中は細い小径がいくつもありますが、こんな枝分かれする角に、レストランのテーブルと椅子が置かれています。

日本にこんな場所があったら、間違いなく人でごった返しますよね。

この左の路の所に『Confiturerie Saint Amour 』というお店があります。

果物や花のジャムなどが売っていて、お土産を買うのに良いお店です。

私は、フランボワーズのジャムを買ってきました。

 

「座る人」がいる景色・・・

 

ツタの絡まるお店の前には「本を読む青年」がいます。

 

ここは、デュルビュイで最も古い道 

右手に見えるのは、元男子修道院であったレコレ修道院というそうです。

こんな素敵な路に出会えるなんて、人生に一体どのくらいあることでしょうか!!

本当に、暫くこの路で写真をとったり、壁に触ったり、そこに自分がいる幸せをかみしていました(*´艸`*)ァハ♪

 

デュルビュイに行きたくて、そしてこの街が入っているツアーに申込んだわけですが、行って本当に良かったと思いました。

中世ヨーロッパの風情がそのままに、とってもロマンティックで、可愛くて、癒される街でした。

ゆっくり回っても2~3時間で廻りきれる小さな街です。あとは、カフェでお茶をしたり、レストランでお食事などしながら、出来れば4時間位ゆっくり出来たら最高ではないかと。

これから、ベルギーに行こうと考えてる方は、是非是非この街を候補に入れて頂きたいな~と思います。

 

 

 

 

②アーヘン(ドイツ)とルクセンブルク編 = ベネルクス3国とドイツ旅行♪

観光初日、ドイツのケルンの後は、アーヘン観光です。

ケルンと同じく、アーヘンでも世界遺産に登録されてる大層立派な聖堂に行きました。 おっと、その前にケルンでランチでございます。

 

ドイツはビールや白ワインが有名ですよね。

「ガッフェル ケルシュ」を頂きましたが、日本ではほとんどビールを飲まない私ですが、これ、美味しかったです。

ケルシュ」は、ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「ケルシュ」と名乗ることができる

これまた定番ですが、ウィンナーとポテトですね。

一見美味しそうですが、味が濃い!しょっぱい(*≧∀≦) 美味しくないっす。

ドイツ料理がお好きな方も勿論いらっしゃいますが、私は前回行った時も、お料理が美味しくないなぁ~(パンは絶品なんですけど・・)というイメージでした。

今回も、残念ながら4分の1位しか食べられませんでした。。。トホホ

 

アーヘン(ドイツ)

 アーヘン大聖堂世界遺産

この聖堂は「世界遺産第一号」に登録されました。

ヨーロッパで初めて登録された3つの世界遺産のうちの1つです。

入口は、何かね・・ちょっと小さい?って感じですよね。

でも、実はメッチャ大きくて立派な聖堂なんです。

 

「皇帝の大聖堂」とも呼ばれ、カール大帝が埋葬されています。

建物は、ビザンティン様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式など様々な建築が融合して造られています。

 

中央には高さ32mの八角形のドームが作られてます。天井画がとても見事です。

中世のキリスト教では「8」は復活を意味し、神聖で象徴的な数字でした。

 

↑ の写真の円柱を見て下さい。

2階の柱はマーブルの石でできていて、下の柱は銀色ですよね。

上の柱はオリジナルで現在2本だけ聖堂に残っていますが、他はルーブル美術館にあるそうです。この柱は全盛期のローマ帝国から取り寄せた柱で大変高価なものだったらしいです。

 

礼拝堂の後ろのステンドグラス。こちらも大変美しかった~♪

 

大聖堂を側面からみた写真です。

写真に収まらない位大きな聖堂です。垣根の所では少女がバイオリンを弾いていました。ふと気が付きましたが、日本で路上でのバイオリンライブってあまり聞きませんよね~

 

さて、このアーヘンの銘菓に「プリンテン」 というお菓子があります。

『NOBIS プリンテン』

大聖堂横の広場に「Nobis」というお店があります。

ここのお菓子の「プリンテン」というのが大変有名で、美味しいのです💛

どうもその味の好き嫌いが分かれるという事らしいのですが、私がお土産に買ってきて皆さんに配ったところ、全員が「日本には無い味で美味しかったぁ~!」と大好評でございました。

↑ がプリンテンですが・・

チョコがかかっていたり、シュガーがまぶしてあったり、色々なプリンテンがあります。プリンテンは、焼き菓子でクッキーのような外見ですが、サックリはしていなくて、濡れせんべいならぬ、濡れクッキーみたいな、しっとり・ぬちゃっとしたような感触で、スパイシーな(ジンジャーとかナツメグはいってる?みたいな感じ)味だったりもします。

でも、アーヘンに行ったら、絶対購入すべきお菓子だと思います♪

 

暫し、アーヘン市街地でフリータイムです。

聖堂を中心に、ドイツっぽい街並みが続きます。

 

*プッペン噴水

街の通りの真ん中に、こんな可愛いオブジェがあります。
人間や動物の金属でできた人形が装飾されている泉です。

この人形関節が動くのです。皆が腕や足など、関節を動かすので、人が触っている部分が、色が金色にツルツルとしています。

 

まだまだゆっくり街を歩きたいところでしたが、時間に余裕がなく、

次なる場所「ルクセンブルク」にバスで移動です。

 

ルクセンブルク

ドイツを後に、お隣の小さな国ルクセンブルクに移動です。

ルクセンブルクって、大体神奈川県と同じ位の広さだそうです。小さな国ですが、とても財政は豊だそうです。

 

*アドルフ橋

素晴らしく美しい景色です!!

橋の下は、川というより、谷!という感じです。

 

橋をささっと見学して、今宵の夕食です!

ドイツと離れたから、お料理変わってくるかなぁ~と期待したのですが・・

 

う~~ん。。。 このパテは一口しか食べられなかったわぁ・・・

でも、パンはやはりおいしい。。。!!

 

こちらのキッシュは美味しかったです♪

ポテトはまあ、普通においしかったし、サラダもフレッシュで良かったです^^

カスタードクリームにメレンゲが浮いているデザート。

 

お夕食も終わり、さぁ~ホテルに行きましょう!!

時間は、もう夜の8時です。

⇓ こちら、夜の8時に撮影した「慰霊塔」です。

夜の8時でこの明るさです!! びっくりします!

「いつ暗くなるんかい!」 と、聞いたら。

今頃の日没は大体夜の10時頃かな~と回答されました。

夜がこんなに明るいと、「お疲れ様~!」って仕事終わりに飲むお酒が、何だかピンとこないよなぁ~などと思いました。。

 

人は疲れていても、こんなに夜が明るいと、何となくまだまだいけるような気持になるのが不思議です。

 

でも、もうホテル、帰ろう~~!!

明日は今度のツアーで、一番楽しみにしていた1つ! デュリュブイに向います。

 

 

①ケルン(ドイツ)編=ベネルクス3国とドイツ旅行♪

コロナなんて感染病が世界を席巻してから4年。日本も少しずつ海外旅行にも出向き始めました。私も2019年にポルトガルに行ったのが最後、それからじっと我慢の期間でした。そろそろ行きたい♪ 今年になってから海外旅行の検索を始めました。

 

本当は、個人でプランをたてて個人フリー旅行を楽しみたい💛と思うのですが、このコロナの事が心配で、もし旅行中何かがあったら自分で対処できるだろうか?
やっぱりツアーだな!って事で各社ツアーを検索。

しかし、高くなりましたねぇ~。ちなみに私が最後にポルトガルに行った2019年は、

7日間ツアーで13万円位だったかと・・・今はほとんど同じ条件で30万円ですと!

倍以上ですね。これはどのツアーも同じです。石油サーチャージも倍以上ですね。

しかも、今は円安ですからこれもきつい!!(ちなみに、私が出発した時は空港で両替すると1ユーロが169円でした。たっかぁ~~~!!!)

*注:私は優しいお友達が残ったユーロを140円で分けて下さいました。(´っω・。`)゚

 

今回は

ドイツから始まり、ルクセンブルク~ベルギー~オランダを廻るツアーでございます

 

初めて利用する、KLMオランダ空港。

エコノミー席でもロングフライトをあまり苦痛と思わない私。(身分相応の体質になっていると思う・・)お食事して~お酒を好きなだけ飲んで~映画を好きなだけみて~眠ければ寝てzzz 席が広ければもっと幸せだけど、いやいやこれでも平気!大丈夫!

ロングフライト!ウェルカム~~♪

KLMは、アルコールがビールとワインだけ。ビールをあまり好きでない私としては、ウィスキーとかジンとかもあったらいいのになぁ~と、少し不満が^^;

 

・まず、オランダ・アムステルダム空港到着

  ↓

・バスで、ドイツ・ケルンまで移動。

夜に到着して、そのままホテルチェックイン! そしておやすみなさ~い。

 

ケルン(ドイツ)

ドイツは以前行った事があったので、正直今回のツアーでドイツは無い方が良いのになぁ~ってずっと思ってました。しかし、初めて行ったケルンとアーヘン、この両方ともとても良い雰囲気の街で、行けて良かったと思える場所でした。

 

 ケルン大聖堂世界遺産

ドイツ3大聖堂の1つ。

初代は4世紀に完成しましたが、こちらは3代目! 1248年に再建が始まりましたが、国の財政難から工事はストップ! 全てが完成したのは632年も経った1880年でした。

 

すごいですよねぇ~♪ この荘厳な建物!

ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、高さ157mもあるという双塔を正面から見ると、うぉぉ~って見上げる感じで、圧倒されます。

 

 

こちらは側面からみた姿。

教会前にとまってるトラックと見比べると、その大きさがどれほどすごいかわかりますよね。。

世界中に立派な聖堂など一杯見てきましたが、このケルン大聖堂を見た時は、本当に

うわぁ~~って声がでました。

上に上に伸びる尖った屋根が特徴のゴシック建築ゆえ、余計に圧!を感じるのかもしれません。

 

入口には聖人達が彫刻されています。

こちらも見事です。

 

中に入ってみましょう。

 

わぁ~ 大きい! 高い! ひろ~~い! そんな感じです。

高さ43.5m 内部全長は144m 大聖堂を支える石柱と石像、壮麗なステンドグラスなどが配され重厚感を感じます。

ゴシック建築といえば、窓が大きくとられるようになり、ステンドグラスが施されるようになりました。

こちらのステンドグラスも素晴らしかったです。

 

ひと際目を惹くステンドグラス。

バイエルン窓と呼ばれているステンドグラスは全部で5枚。こんな感じのステンドグラスが5枚並んでいますが、すっごく鮮やかで素晴らしいです。

 

こちらはまた違うシリーズのステンドグラス。

 

放射線状に配された廟には礼拝堂が配置され、厳かな空気が流れています。

彫刻も見事で、まるで美術館にいるみたいです。

 

⇓ こちらは中央祭壇右手にある大掛かりな彫刻。細かな部分までぎっしりと精密に彫られている黄金の彫刻には、思わず目を見開いて凝視してしまいました。

すごすぎです。

 

全景のモデルが飾られていました。

こんなに大きいんだなぁ~とも思いますし、建物も内部も、まるで全てが美術品のようだなぁ~とも思いました。

 


ケルン市街地 フリータイム~♪

しばしのフリータイムがあるので、行きたかったお店に直行~~!

今迄は海外旅行行く前は、ネットであれこれ調べたりしましたが、今回は時間的余裕がなかった事もあり、YouTubeで現地案内の動画を何本か見る。なんて事をしました。

ケルンの動画を見て、絶対行くぞ!と決めたのがこのお店。

 

★ 4711 ・・ (パフュームのお店)

 

世界で初めて香水を作ったのがここです。

ケルンは香水発祥の地とも言われてます。

屋号の『4711』というのは・・・

ケルンがフランス帝国に占領された時、建物に番号がふられました。この建物は「4711」 その番号が後にそのままオーデコロンの名前になりました。

 

1921年シャネルの香水No.5が発売される、その100年ほど前の 1820年に六角形のボトルの香水が誕生していたというのですから、どれほど長い歴史があるかがわかります。

 

お店は1階2階があり、さわやかなターコイズブルーのイメージカラーがとてもインパクトがあります。

テスターも全種類用意されていて、気軽に試す事ができます。

お値段も製品によりけりで色々ですが、リーズナブルなコロンなども沢山ありました。

自分用とお土産用に色々買ってきました。

天井には、ボトルが吊るされたシャンデリアがあり、もしかしてこのボトルは、創設期に発売したボトルの香水をデザインして作られているのかなぁ~なんて思ったりしました。

 

驚いたのはこれ!

細い蛇口からは、オーデコロンが滴り落ちています。

ここで手を洗っていいですか? と聞いたら、もちろん! と言って下さったので

手を洗ってみました。。

なんと、柑橘系の淡い香りがして、手がさわやかな香りに包まれました。

オーデコロンの水道。人生で初めての経験でした。

 

このお店で随分時間を費やしてしまいました。

他にも幾つか気になるお店を覗いては買物し、街並みをウロウロ歩き、写真を撮り忘れてしまい、時間に押されながら楽しく散策してきました。

途中、中高年のおじ様達が路上ライブをやっていたので、暫し立ち止まって聞いていました。この時は「スタンドバイミー」を演奏してました^^

 

 

この後、ランチをとって、ドイツ・アーヘンに移動します。

 

ご覧頂きありがとうございました。

ご無沙汰しました。5か月ぶり位の日記。

暫くブログにログインしない状態が続き、わずかではありますが、ブロ友さんにも不義理をしたまま5か月が過ぎてしまいました。

ブログを書く書かないは、勿論各自の自由ですが・・・

せっかくのご縁で、コメントを寄せあったりした方と、プッツリと音信不通のままで、申し訳ございませんでした<(_ _*)>ペコ

ずっとずっとブログの事は気になっていましたし、また繋がりがあったブロ友さん達の様子も気になっておりました。

 

本当に自分事で申し訳ありませんが。。

春から家の大掛かりなリフォームに向け、色々と2~3か月ほど大変でした。PCは使えない状態になり、スマホでブログはやらないので、暫く見る事もなく。

それが一息した頃、コロナ以降、4年ぶりに海外旅行に行ってきました。

そちらもまたボチボチとアップさせて頂こうと思いますが・・・

旅行から戻ったら、ビックリする位どっと疲れてしまい・・歳をとるとは、こういう事だと改めて痛感し、ドヨ~~ンとした日々が続き、、、

 

それも落着き始めた頃、高齢の父が、コロナに感染してしまい・・・

これまた色々とお世話も大変で、精神的にも少々参ってしまい、まだ完全復活ではないので心配は続いてますが、とりあえず峠は越えたのかな。。と思い始めた所です。

 

まあ、生きている間には誰も皆色々な事があると思いますが、

10年前だったr、20年前だったら、明らかに今とは違うだろうなぁ~と思う事が多く、無理するのが段々しんどくなってきてる~ってとても感じます。

ブログもやろうと思えばきっとやれたのかもですが、まあ、今はちょっと休憩しよう!

なんて気持ちで、暫くお休みさせて頂いておりました。

 

これから毎日はログインもできないと思いますが、自分のペースでポチポチやっていこうと思います。

また、ブロ友さんの記事にも立ち寄らせて頂きます♪

 

と、ご無沙汰ですみません~ん!!m(_ _"m) の日記ですが、

おまけって事で (;^_^A 

リフォーム写真を少しだけアップしてみます。

 

*こちら、リフォーム前のトイレです。

   ⇓ これが こうなりました。

タンクレストイレが流行っておりますが、我が家では、昔通り、手を洗える場所が

付いてるタンクが欲しかったので、これにしました。

CMでもやってますが、除菌水なるものが定期的に便器内に流れ、とにかく汚れが付きにくいのです。業者にもこれを強く勧められたのでその仕様の物にしましたが、

これは本当に良かったです♪

 

こちらは、リビングのリフォーム後です。

蚤の市などで、買い集めていた小さな木の額縁に、ボタニカルアートの作品を入れて

ピクシャーレールに吊るして飾ってみました。

白い木目のフローリング!というのにもチャレンジしてみました。

 

仕上げに、壁の所に、長い時間かけながら(休み休みなのでかなりの年月をかけてしまった)作ったタペストリーを飾りました。

ソファーカバーや、クッションカバーなども全て手作りのパッチワーク作品でそろえてみました。

 

久しぶりの日記で何だか緊張しましたが^^;;

また、ブロ友さんの日記にもお邪魔させて頂きますです♪