水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

③デュルビュイ(ベルギー)編 ~ベネルクス3国とドイツ旅行~

 2日目 

午前中はルクセンブルクをサクっと廻り、すぐにベルギーに移動しました。

今回このツアーに決めた大きな理由の1つが、これから廻る場所が観光地として組込まれていた事です。電車やバスなどのアクセスがなく、行くならツアーか、個人で車を手配するしかない場所!

これから、きっともっともっと人気が出てくると思います。本当に大好きな街になりました。

 

デュルビュイ(ベルギー)

『 世界一小さい街 』と言われる街。

ベルギーから車で1時間半。南東部にあり、緑深い渓谷に包まれるように佇む小さな街

町全体が中世ヨーロッパの古き良き時代の雰囲気を保っていて、

おとぎの国にきたような♪ そんな風情漂う可愛い街です💛

 

大きな可愛い豚さんが、窓をのぞいている。。。

ここはお肉屋さんですが、ウィンドー下にも書いてありますが、このお店ではサンドウィッチも提供してくれるので、可愛らしいデュルビュイの街を食べ歩きしながら散策するのも良いですね~♪

 

小雨が上がったばかりで、石畳がしっとりと濡れているのもまた風情があります。

小さな路があちこちに延びていて、まるで迷路のよう・・・

どの路を歩いても、石造りの家に、可愛らしい看板やディスプレイが。

写真を撮っても撮ってもとりきれないです。

 

待ちには小さなTEAROOMやレストランやバーなどが沢山あります。

そしてそのお店のディスプレイにいちいち足が停まってしまうような素敵なお店ばかりです。

こちらは、ソフトクリーム屋さん。

ここは、お茶するお店かなぁ~?うぅ~~ん、こんなお店で一杯飲みた~~い!

 

そして私達がランチをとったお店がここ ↑ 「La Vieille Demeure」です。

事前リサーチで、ランチはここで取りたかったのです。

デュルビュイはベルギー語ではなく、フランス語を話します。メニューや看板などもほとんどがフランス語ですが、ほとんどの方が英語は話せますので、会話は全て英語で・・。

 

私が注文したのは、ホットチョコレートとアップルクリームクレープです。

ベルギーだとワッフル!と言いたい所ですが、こちらはフランス風?なのか、クレープでございます。

ホットチョコレートはホットミルクの下に本当にチョコレートが沈んでいて、それをかき混ぜてココアにするような感じです。

昨日までの食事とうって変わって、こちらはデザートランチみたいな感じでしたが、メチャメチャ美味しかったです♪

 

お店を出て川の方に向かってみます。

この街は、小さな渓谷のような川に囲まれているので、少し歩くと川にでてきます。

川に架かる橋にきました。

橋からは、街のシンボルでもある『 ウルセル城 』が緑に包まれながら美しく顔をだしています。

そして川の方に目を向けてみると・・・

「ウルト川」と呼ばれるこの川の景色もなんともヨーロッパ!って感じのする素敵な景色ではないですかぁ~

写真マニアの方達であったら、どんだけ被写体が豊富なんだ!って感じだと思います。

 

さっ、川とその周りの景色を堪能したら、川沿いに街を歩いてみます。

こちらは ↑ 『 聖ニコラ教会 』 うぅ~~~!何とも渋い教会です。ヨーロッパの田舎の教会のシーンで映画に使われそうなそんな雰囲気です。

奥に「ウルセル城」手前右が「聖ニコラ教会」です。

川沿いを暫し歩くと、噴水が綺麗な広い公園に出ます。

この公園、噴水・池の奥には、3億年以上前の太古からあると言われる、ドーム型の

活断層が見える岩山が見れます。

活断層好きの方には(*´pq`))ウフッ たまらないだろうと思われるすごい層です。

しかも、この公園・・・・ なんと・・・・ ⇓

 

『 Place de Hanyu 』なんて名前の公園なんです。

なんと、デュルビュイと姉妹都市埼玉県羽生市が整備したっていうんで、この名前が付けられたらしいです。(ノ `・∀・)ノ゙ オオオオォ♪ こんな所に地元埼玉が関わっているとは!

って、かなり感動します。

 

公園を通り過ぎ、また街の中に戻っていきます。

石造りの家、石畳の道。本当に中世の時代にタイムスリップしたような感覚になります。こんな風に、昔の姿をそのままに残しているなんて、奇跡のように思います。

地震がない。石造りだから長く保存できる、などなど色々な条件がそろって、このような状態のまま残っているのでしょうねぇ~

 

街中は細い小径がいくつもありますが、こんな枝分かれする角に、レストランのテーブルと椅子が置かれています。

日本にこんな場所があったら、間違いなく人でごった返しますよね。

この左の路の所に『Confiturerie Saint Amour 』というお店があります。

果物や花のジャムなどが売っていて、お土産を買うのに良いお店です。

私は、フランボワーズのジャムを買ってきました。

 

「座る人」がいる景色・・・

 

ツタの絡まるお店の前には「本を読む青年」がいます。

 

ここは、デュルビュイで最も古い道 

右手に見えるのは、元男子修道院であったレコレ修道院というそうです。

こんな素敵な路に出会えるなんて、人生に一体どのくらいあることでしょうか!!

本当に、暫くこの路で写真をとったり、壁に触ったり、そこに自分がいる幸せをかみしていました(*´艸`*)ァハ♪

 

デュルビュイに行きたくて、そしてこの街が入っているツアーに申込んだわけですが、行って本当に良かったと思いました。

中世ヨーロッパの風情がそのままに、とってもロマンティックで、可愛くて、癒される街でした。

ゆっくり回っても2~3時間で廻りきれる小さな街です。あとは、カフェでお茶をしたり、レストランでお食事などしながら、出来れば4時間位ゆっくり出来たら最高ではないかと。

これから、ベルギーに行こうと考えてる方は、是非是非この街を候補に入れて頂きたいな~と思います。

 

 

 

 

②アーヘン(ドイツ)とルクセンブルク編 = ベネルクス3国とドイツ旅行♪

観光初日、ドイツのケルンの後は、アーヘン観光です。

ケルンと同じく、アーヘンでも世界遺産に登録されてる大層立派な聖堂に行きました。 おっと、その前にケルンでランチでございます。

 

ドイツはビールや白ワインが有名ですよね。

「ガッフェル ケルシュ」を頂きましたが、日本ではほとんどビールを飲まない私ですが、これ、美味しかったです。

ケルシュ」は、ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「ケルシュ」と名乗ることができる

これまた定番ですが、ウィンナーとポテトですね。

一見美味しそうですが、味が濃い!しょっぱい(*≧∀≦) 美味しくないっす。

ドイツ料理がお好きな方も勿論いらっしゃいますが、私は前回行った時も、お料理が美味しくないなぁ~(パンは絶品なんですけど・・)というイメージでした。

今回も、残念ながら4分の1位しか食べられませんでした。。。トホホ

 

アーヘン(ドイツ)

 アーヘン大聖堂世界遺産

この聖堂は「世界遺産第一号」に登録されました。

ヨーロッパで初めて登録された3つの世界遺産のうちの1つです。

入口は、何かね・・ちょっと小さい?って感じですよね。

でも、実はメッチャ大きくて立派な聖堂なんです。

 

「皇帝の大聖堂」とも呼ばれ、カール大帝が埋葬されています。

建物は、ビザンティン様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式など様々な建築が融合して造られています。

 

中央には高さ32mの八角形のドームが作られてます。天井画がとても見事です。

中世のキリスト教では「8」は復活を意味し、神聖で象徴的な数字でした。

 

↑ の写真の円柱を見て下さい。

2階の柱はマーブルの石でできていて、下の柱は銀色ですよね。

上の柱はオリジナルで現在2本だけ聖堂に残っていますが、他はルーブル美術館にあるそうです。この柱は全盛期のローマ帝国から取り寄せた柱で大変高価なものだったらしいです。

 

礼拝堂の後ろのステンドグラス。こちらも大変美しかった~♪

 

大聖堂を側面からみた写真です。

写真に収まらない位大きな聖堂です。垣根の所では少女がバイオリンを弾いていました。ふと気が付きましたが、日本で路上でのバイオリンライブってあまり聞きませんよね~

 

さて、このアーヘンの銘菓に「プリンテン」 というお菓子があります。

『NOBIS プリンテン』

大聖堂横の広場に「Nobis」というお店があります。

ここのお菓子の「プリンテン」というのが大変有名で、美味しいのです💛

どうもその味の好き嫌いが分かれるという事らしいのですが、私がお土産に買ってきて皆さんに配ったところ、全員が「日本には無い味で美味しかったぁ~!」と大好評でございました。

↑ がプリンテンですが・・

チョコがかかっていたり、シュガーがまぶしてあったり、色々なプリンテンがあります。プリンテンは、焼き菓子でクッキーのような外見ですが、サックリはしていなくて、濡れせんべいならぬ、濡れクッキーみたいな、しっとり・ぬちゃっとしたような感触で、スパイシーな(ジンジャーとかナツメグはいってる?みたいな感じ)味だったりもします。

でも、アーヘンに行ったら、絶対購入すべきお菓子だと思います♪

 

暫し、アーヘン市街地でフリータイムです。

聖堂を中心に、ドイツっぽい街並みが続きます。

 

*プッペン噴水

街の通りの真ん中に、こんな可愛いオブジェがあります。
人間や動物の金属でできた人形が装飾されている泉です。

この人形関節が動くのです。皆が腕や足など、関節を動かすので、人が触っている部分が、色が金色にツルツルとしています。

 

まだまだゆっくり街を歩きたいところでしたが、時間に余裕がなく、

次なる場所「ルクセンブルク」にバスで移動です。

 

ルクセンブルク

ドイツを後に、お隣の小さな国ルクセンブルクに移動です。

ルクセンブルクって、大体神奈川県と同じ位の広さだそうです。小さな国ですが、とても財政は豊だそうです。

 

*アドルフ橋

素晴らしく美しい景色です!!

橋の下は、川というより、谷!という感じです。

 

橋をささっと見学して、今宵の夕食です!

ドイツと離れたから、お料理変わってくるかなぁ~と期待したのですが・・

 

う~~ん。。。 このパテは一口しか食べられなかったわぁ・・・

でも、パンはやはりおいしい。。。!!

 

こちらのキッシュは美味しかったです♪

ポテトはまあ、普通においしかったし、サラダもフレッシュで良かったです^^

カスタードクリームにメレンゲが浮いているデザート。

 

お夕食も終わり、さぁ~ホテルに行きましょう!!

時間は、もう夜の8時です。

⇓ こちら、夜の8時に撮影した「慰霊塔」です。

夜の8時でこの明るさです!! びっくりします!

「いつ暗くなるんかい!」 と、聞いたら。

今頃の日没は大体夜の10時頃かな~と回答されました。

夜がこんなに明るいと、「お疲れ様~!」って仕事終わりに飲むお酒が、何だかピンとこないよなぁ~などと思いました。。

 

人は疲れていても、こんなに夜が明るいと、何となくまだまだいけるような気持になるのが不思議です。

 

でも、もうホテル、帰ろう~~!!

明日は今度のツアーで、一番楽しみにしていた1つ! デュリュブイに向います。

 

 

①ケルン(ドイツ)編=ベネルクス3国とドイツ旅行♪

コロナなんて感染病が世界を席巻してから4年。日本も少しずつ海外旅行にも出向き始めました。私も2019年にポルトガルに行ったのが最後、それからじっと我慢の期間でした。そろそろ行きたい♪ 今年になってから海外旅行の検索を始めました。

 

本当は、個人でプランをたてて個人フリー旅行を楽しみたい💛と思うのですが、このコロナの事が心配で、もし旅行中何かがあったら自分で対処できるだろうか?
やっぱりツアーだな!って事で各社ツアーを検索。

しかし、高くなりましたねぇ~。ちなみに私が最後にポルトガルに行った2019年は、

7日間ツアーで13万円位だったかと・・・今はほとんど同じ条件で30万円ですと!

倍以上ですね。これはどのツアーも同じです。石油サーチャージも倍以上ですね。

しかも、今は円安ですからこれもきつい!!(ちなみに、私が出発した時は空港で両替すると1ユーロが169円でした。たっかぁ~~~!!!)

*注:私は優しいお友達が残ったユーロを140円で分けて下さいました。(´っω・。`)゚

 

今回は

ドイツから始まり、ルクセンブルク~ベルギー~オランダを廻るツアーでございます

 

初めて利用する、KLMオランダ空港。

エコノミー席でもロングフライトをあまり苦痛と思わない私。(身分相応の体質になっていると思う・・)お食事して~お酒を好きなだけ飲んで~映画を好きなだけみて~眠ければ寝てzzz 席が広ければもっと幸せだけど、いやいやこれでも平気!大丈夫!

ロングフライト!ウェルカム~~♪

KLMは、アルコールがビールとワインだけ。ビールをあまり好きでない私としては、ウィスキーとかジンとかもあったらいいのになぁ~と、少し不満が^^;

 

・まず、オランダ・アムステルダム空港到着

  ↓

・バスで、ドイツ・ケルンまで移動。

夜に到着して、そのままホテルチェックイン! そしておやすみなさ~い。

 

ケルン(ドイツ)

ドイツは以前行った事があったので、正直今回のツアーでドイツは無い方が良いのになぁ~ってずっと思ってました。しかし、初めて行ったケルンとアーヘン、この両方ともとても良い雰囲気の街で、行けて良かったと思える場所でした。

 

 ケルン大聖堂世界遺産

ドイツ3大聖堂の1つ。

初代は4世紀に完成しましたが、こちらは3代目! 1248年に再建が始まりましたが、国の財政難から工事はストップ! 全てが完成したのは632年も経った1880年でした。

 

すごいですよねぇ~♪ この荘厳な建物!

ゴシック様式の建築物としては世界最大であり、高さ157mもあるという双塔を正面から見ると、うぉぉ~って見上げる感じで、圧倒されます。

 

 

こちらは側面からみた姿。

教会前にとまってるトラックと見比べると、その大きさがどれほどすごいかわかりますよね。。

世界中に立派な聖堂など一杯見てきましたが、このケルン大聖堂を見た時は、本当に

うわぁ~~って声がでました。

上に上に伸びる尖った屋根が特徴のゴシック建築ゆえ、余計に圧!を感じるのかもしれません。

 

入口には聖人達が彫刻されています。

こちらも見事です。

 

中に入ってみましょう。

 

わぁ~ 大きい! 高い! ひろ~~い! そんな感じです。

高さ43.5m 内部全長は144m 大聖堂を支える石柱と石像、壮麗なステンドグラスなどが配され重厚感を感じます。

ゴシック建築といえば、窓が大きくとられるようになり、ステンドグラスが施されるようになりました。

こちらのステンドグラスも素晴らしかったです。

 

ひと際目を惹くステンドグラス。

バイエルン窓と呼ばれているステンドグラスは全部で5枚。こんな感じのステンドグラスが5枚並んでいますが、すっごく鮮やかで素晴らしいです。

 

こちらはまた違うシリーズのステンドグラス。

 

放射線状に配された廟には礼拝堂が配置され、厳かな空気が流れています。

彫刻も見事で、まるで美術館にいるみたいです。

 

⇓ こちらは中央祭壇右手にある大掛かりな彫刻。細かな部分までぎっしりと精密に彫られている黄金の彫刻には、思わず目を見開いて凝視してしまいました。

すごすぎです。

 

全景のモデルが飾られていました。

こんなに大きいんだなぁ~とも思いますし、建物も内部も、まるで全てが美術品のようだなぁ~とも思いました。

 


ケルン市街地 フリータイム~♪

しばしのフリータイムがあるので、行きたかったお店に直行~~!

今迄は海外旅行行く前は、ネットであれこれ調べたりしましたが、今回は時間的余裕がなかった事もあり、YouTubeで現地案内の動画を何本か見る。なんて事をしました。

ケルンの動画を見て、絶対行くぞ!と決めたのがこのお店。

 

★ 4711 ・・ (パフュームのお店)

 

世界で初めて香水を作ったのがここです。

ケルンは香水発祥の地とも言われてます。

屋号の『4711』というのは・・・

ケルンがフランス帝国に占領された時、建物に番号がふられました。この建物は「4711」 その番号が後にそのままオーデコロンの名前になりました。

 

1921年シャネルの香水No.5が発売される、その100年ほど前の 1820年に六角形のボトルの香水が誕生していたというのですから、どれほど長い歴史があるかがわかります。

 

お店は1階2階があり、さわやかなターコイズブルーのイメージカラーがとてもインパクトがあります。

テスターも全種類用意されていて、気軽に試す事ができます。

お値段も製品によりけりで色々ですが、リーズナブルなコロンなども沢山ありました。

自分用とお土産用に色々買ってきました。

天井には、ボトルが吊るされたシャンデリアがあり、もしかしてこのボトルは、創設期に発売したボトルの香水をデザインして作られているのかなぁ~なんて思ったりしました。

 

驚いたのはこれ!

細い蛇口からは、オーデコロンが滴り落ちています。

ここで手を洗っていいですか? と聞いたら、もちろん! と言って下さったので

手を洗ってみました。。

なんと、柑橘系の淡い香りがして、手がさわやかな香りに包まれました。

オーデコロンの水道。人生で初めての経験でした。

 

このお店で随分時間を費やしてしまいました。

他にも幾つか気になるお店を覗いては買物し、街並みをウロウロ歩き、写真を撮り忘れてしまい、時間に押されながら楽しく散策してきました。

途中、中高年のおじ様達が路上ライブをやっていたので、暫し立ち止まって聞いていました。この時は「スタンドバイミー」を演奏してました^^

 

 

この後、ランチをとって、ドイツ・アーヘンに移動します。

 

ご覧頂きありがとうございました。

ご無沙汰しました。5か月ぶり位の日記。

暫くブログにログインしない状態が続き、わずかではありますが、ブロ友さんにも不義理をしたまま5か月が過ぎてしまいました。

ブログを書く書かないは、勿論各自の自由ですが・・・

せっかくのご縁で、コメントを寄せあったりした方と、プッツリと音信不通のままで、申し訳ございませんでした<(_ _*)>ペコ

ずっとずっとブログの事は気になっていましたし、また繋がりがあったブロ友さん達の様子も気になっておりました。

 

本当に自分事で申し訳ありませんが。。

春から家の大掛かりなリフォームに向け、色々と2~3か月ほど大変でした。PCは使えない状態になり、スマホでブログはやらないので、暫く見る事もなく。

それが一息した頃、コロナ以降、4年ぶりに海外旅行に行ってきました。

そちらもまたボチボチとアップさせて頂こうと思いますが・・・

旅行から戻ったら、ビックリする位どっと疲れてしまい・・歳をとるとは、こういう事だと改めて痛感し、ドヨ~~ンとした日々が続き、、、

 

それも落着き始めた頃、高齢の父が、コロナに感染してしまい・・・

これまた色々とお世話も大変で、精神的にも少々参ってしまい、まだ完全復活ではないので心配は続いてますが、とりあえず峠は越えたのかな。。と思い始めた所です。

 

まあ、生きている間には誰も皆色々な事があると思いますが、

10年前だったr、20年前だったら、明らかに今とは違うだろうなぁ~と思う事が多く、無理するのが段々しんどくなってきてる~ってとても感じます。

ブログもやろうと思えばきっとやれたのかもですが、まあ、今はちょっと休憩しよう!

なんて気持ちで、暫くお休みさせて頂いておりました。

 

これから毎日はログインもできないと思いますが、自分のペースでポチポチやっていこうと思います。

また、ブロ友さんの記事にも立ち寄らせて頂きます♪

 

と、ご無沙汰ですみません~ん!!m(_ _"m) の日記ですが、

おまけって事で (;^_^A 

リフォーム写真を少しだけアップしてみます。

 

*こちら、リフォーム前のトイレです。

   ⇓ これが こうなりました。

タンクレストイレが流行っておりますが、我が家では、昔通り、手を洗える場所が

付いてるタンクが欲しかったので、これにしました。

CMでもやってますが、除菌水なるものが定期的に便器内に流れ、とにかく汚れが付きにくいのです。業者にもこれを強く勧められたのでその仕様の物にしましたが、

これは本当に良かったです♪

 

こちらは、リビングのリフォーム後です。

蚤の市などで、買い集めていた小さな木の額縁に、ボタニカルアートの作品を入れて

ピクシャーレールに吊るして飾ってみました。

白い木目のフローリング!というのにもチャレンジしてみました。

 

仕上げに、壁の所に、長い時間かけながら(休み休みなのでかなりの年月をかけてしまった)作ったタペストリーを飾りました。

ソファーカバーや、クッションカバーなども全て手作りのパッチワーク作品でそろえてみました。

 

久しぶりの日記で何だか緊張しましたが^^;;

また、ブロ友さんの日記にもお邪魔させて頂きますです♪

草津良いと~こ♪ いちど~~はおいで~♪ どっこいしょ。

間が空きました。

何故私は、こんなに時間に余裕がないのか不思議でなりません。

週一位しか仕事してないのに・・・ 昔、現役で仕事していた時はもっとメチャクチャ忙しかったのに、時間の使い方が上手だったよなぁ~と、つくづく思います。

 

WBCは見なくちゃいけないし、麻雀もやらないといけないし(何故か半分義務状態)

韓流ドラマも見なくちゃいけないし、夜は近所の行きつけのお店にも顔ださなきゃいけないし、友達とのおつきあいも色々あるし・・・

今日こそブログアップだぁ~!と、ブログを開けば、ブロ友さんの記事をフムフムと読んでコメントいれると、それで終わってしまって、記事はまた今度だな!ってなってしまう。

 

おかしい! いつからこんなになったんだろう。。。

思に、急に歳をとった感があるかもしれない(*≧∀≦)

ちょっと忙しくした後は、休憩がないと体がしんどい・・・

以前は、TVを見ながら、あれとこれを同時にやって!と出来てたけど、今はボォ~~~!!っとただTVを見ているしかできない。

昔は半日で出来た事が、今は1日でもなかなかこなせない。

絶対歳のせいだな。。

 

でもって、2月にまったり休養に(別に大変な日々ってわけでもないんですけど)

近場の草津温泉に行ってきました。

 

今回は車ではなく、新幹線も使わないローカル線での旅にしてみました。

電車からの田舎風景の景色もなかなかおつなものでした。

 

 草津温泉

群馬県には温泉が沢山あります。

草津温泉はその中でも全国区で有名な温泉ですよね。温泉効能など詳しい事はわからないのですが、良いお湯でした( ̄m ̄")

 

湯量たっぷり!って感じです。

 

 

まるでバスクリーンでもいれたかのような、綺麗なエメラルドグリーンの源泉。

 

そしてこれが温泉街の中心にある、湯畑です。

 

湯畑の中に、四角い木枠がありますよね。

あの木枠の中の源泉を、その昔は秀吉が持帰った!とか、あと皇室に献上された!

からしいです。。。

 

とりあえず、お腹がすいたので腹ごしらえです。

草津温泉街の一番賑やかな通りにでて、お蕎麦屋さんに入りました。

この先のお蕎麦屋さんですが、行く途中にこんなレトロな郵便ポストが。。。

緑とか黒のポストって、実際あったのでしょうか?

見た事ないなぁ~

 

蕎麦屋さんで食べたのは、

群馬名物「ひもかわうどん」でした。。。

きしめんとは違うのですが、まあまあ近い感じです。

幅が広いおうどんですが、これが結構美味しいのです♪

 

 

お食事の後に、更に散策。

この頃はこんな草津も登場しちゃってるのねぇ~!

 ⇓

『 裏草津 』  って、なに・・・・・??

 

お地蔵様がいらっしゃいました。

道が綺麗に整備されていて、お洒落なお店が少しありました。

が・・・よくわからない裏草津から、また表に戻り、

 

 

 光泉寺

行った日は、とっても暖かい日でしたが、その前の週に大雪が降って、雪がまだ残っていました。

 

できたてホヤホヤ?? 五重塔

なんか、、、そんな事言っちゃいけないけど、、、ちょっと、、、う~~ん。

 

 

光泉寺から降りてきた辺りにあったホテルの前に、小さな「かまくら」が並んでいました。かまくらの中には、物産品が置かれていましたよ。

 

ということで、あと少し、後編でご紹介させて頂きます。

 

 

滋賀 近江八幡は 水郷の街~

11月末に行った滋賀旅行のブログを何か月もかけてアップする( ̄▽ ̄;)というスローペース・・・・ 今回が滋賀の最後でございます。

近江八幡に行きたかった一番の理由は、江戸時代のような風情が残る街並みを、船に乗って巡る『八幡堀巡り』をやってみたかった♪ からです。

それは想像以上に素敵な街並みで、もう最高でした~~!!

 

八幡掘巡り

八幡掘は、琵琶湖と繋がり、商業用の物を運ぶ船が行き来していた小さな河川です。川べりに建つ黑塀の建物、白壁の土蔵など、情緒あふれる景色を和舟の上から楽しめるものです。

35分。 1500円なり。 こちらは、当時の全国旅支援の地域クーポンで乗る事ができました。

それでは、出発!!

 

 

あぁ~!なんて風情がある風景なのでしょう。

時代劇の舞台によく使われるという事ですが、それがよくわかります。

川の淵には遊歩道があるので、あとでそこを歩いてみようと思います。

船頭さんが、色々案内してくれましたが、時代劇ドラマ「鬼平犯科帳」では、よくこの辺りをつかっていました~! というので、帰宅してから、BS放送やJCOMテレビなどで昔の放送を再放送してるものを探し、鬼平犯科帳を見てみました。そしたら本当に、まさに歩いた所だ~~!っていう場所が撮影でそのまま使われていました。

本当に江戸時代にタイムスリップしたみたいな街並みです。

 

船着き場も見えてきました。

 

↓ ここは、「るろうに剣心」で、佐藤健君が撮影していた場所!って言っていたので、船を降りたあと、自分の写真を撮っておきました(*≧∀≦)

 

そして、船を降りて、川沿いの遊歩道をプラプラと散策。

本当に、ずっと歩いていてもあきない。。。

 

そして、八幡宮に続く「白雲橋」からの景色がこちら。

 

八幡宮の鳥居を抜けて、八幡堀とお別れ・・・

 

八幡宮でさっくり参拝をすませ、「八幡山ロープウェイ」で山に登りました。

 

瑞龍寺

ロープウェイを降り、紅葉の中をしばし歩くとやがて「瑞龍寺」の正門がみえてきます。

このお寺は、秀吉の命令により、命をおとすことになった「秀次公」を弔うため、

母「とも」が創建したお寺。元々は京都にあったが、ここ八幡山に移築された。

 

どこを歩いていても、この季節は真赤な秋を堪能できる♪

お寺自体は小さかったですが、敷地が広くて散策ができるお寺でした。

 

おっ!! 滋賀にきて初めての『花手水』です。

八幡山から近江八幡の街を見下ろせます。奥の方にはうっすらと琵琶湖も見えます。

 

滋賀県!といえば、琵琶湖や彦根城のイメージしかなく、行きたい♪と思う場所ではなかったのですが、近江八幡という水の郷をしり、街並みを見たくてやってきました。

その街並みは想像以上に情緒あふれるもので、とてもゆったりとした時間を過ごせませした。

また、「湖東三山」ここの3つのお寺の壮大さ、美しさは、もう言葉にならないほどで、私的には京都より湖東三山!?って言いたくなってしまうほど、素晴らしいお寺ばかりでした。

必ずまた行ってみたいと思います。

長々と綴った ‶滋賀” の旅でしたが、お読み頂きありがとうございました。

 

帰りの新幹線は、近江牛弁当とレモンサワーを頂きながら、最高に楽しかった滋賀の旅を友達と一緒に振り返りながら帰りました~♪

 

 

滋賀 近江八幡は、近江商人の歴史ある街

2023年になりました。 相変わらずマイペースでの投稿ではありますが、ポチポチとアップさせて頂きます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

ブロ友さんの近江八幡の記事を見て、こんな素敵な街並みがあるんだ~!!と知り、昨年11月に行ってきましたが、近江八幡は、近江商人で有名な、商業の繁栄した街であり、綺麗な川が流れる水郷の街でもあり、一日中散策していたくなる街でした。

 

近江八幡駅近くのシティーホテルに2泊しました。

素敵な街並みまではバスで移動です。

 

昔の町並みが残る、新町通りでバスを下車。

まだ人がいない街並みは静かで、歴史を感じる佇まいでした。

 

歴史民俗資料館などもあり、江戸時代の近江商人について色々と展示されています。

 

 

一昨年、大河ドラマで「渋沢栄一」がピックアップされ、彼が日本の経済や産業に大きな影響を与えた話がとても分かりやすくドラマ化されていました。

歴史物が好きですが、武士だけでなく、江戸時代~明治時代と、日本の商人達の歴史を紐解いてもらいたいなぁ~と、いつも思います。

伊勢商人(松坂商人)では、三井財閥の創設者『三井高利』が有名ですが、近江商人では誰が有名なんだろう~? 資料館の方に色々質問したところ、当時から現在まで商いをずっと広げてやってる!という近江商人は少ないとの事。

 

しかし、このご商売は、ここ近江が発祥だと知りました!

西川チェーン 』(西川布団とか西川寝具とか・・)

 

大きくて立派な土蔵は、当時のものだそうです。

西川の近江八幡店の奥には、無料の資料館があります。

西川は、最初「蚊帳」を全国に売り歩き、次第に事業を拡大していったそうです。

西川近江八幡店の横には(上の写真右側の建物)

初代から12代目までが暮らした家が今も残されている。終わりの頃は、本社としても使われたという事である。

 

帰宅後、近江商人について少し調べたところ、

伊藤忠商事」の創業者・初代伊藤忠兵衛は、近江商人だったとわかりました。

やはり、すごいですねぇ~! 伊勢商人!!近江商人!!

 

そしてお馴染みのこの会社も近江八幡発祥の会社です!

メンタームで有名な、「近江兄弟社」です。

近江兄弟社を作ったのは、ヴォーリズというアメリカ人で、明治時代に日本に宣教師として来日しました。彼は日本で多くの西洋建築を手がけた建築家でもあり、ここ近江八幡にも彼の設計した建物が幾つも残っています。

(ちなみに、ヴォーリズ同志社大学関西学院大学などの建物も作っていますよ)

 

ヴォーリズ作 白雲館

 

ヴォーリズ作 郵便局

この元郵便局の中は見学できます。中に入ると、ヴォーリズについての書籍がいくつか置いてあり、自由に読むことができます。

チラリと読みだしたら、あまりに面白くて、30分位でしょうか読みふけってしまいました。このヴォーリズさんって、ビックリする位凄い方なんです!!

こちらへ行くことがあったら、是非立寄って読んで欲しいなぁ~と思います。

ヴォーリズさんの事を少し勉強すると、彼が建てた建物が、妙~に愛おしく思うから、不思議です(*≧∀≦)

 

ちょっとずつ、新しく知る歴史のかけらに触れながら、初めての街を歩くのは、本当に本当に楽しい~♪

 

プラプラと歩いていて見つけたお土産屋さん。

ここすごいんです!!

これ、ぜ~~~~んぶ、ナッツです!!

ナッツって、こんなにあるんだ!! ってびっくり。

あっ、でも、フルーツとミックスされてるナッツ!なんてのもあります。

下の写真奥には、チョコレートやドライフルーツなども売っています。

瓶を3000円で買って、瓶の中に好きな物をバンバンに詰め放題!

勿論、買ってみました。色んな種類を沢山詰めてきました。

家でチビリチビリ食べるつもりでしたが、あまりの美味しさに、結構大きい一瓶が

3日ですっからかんになりました。。。

 

楽しいなぁ~♪ 街歩き~~♪

川沿いにあるお店をのぞくと裏庭の引き戸があいていて、その奥に川が見えました。

この後にいく、八幡彫り巡り(船で川を廻船)がとても楽しみです。

 

たねや さん

こちらも、近江八幡で有名な和菓子屋さんです。

以前アップした「ラコリーナ」は、このたねやさんが経営するものです。

 

この後は、待ちに待った「八幡彫り巡り」

古い街並みが続く川沿いを船で巡ってきます。