11月末に行った滋賀旅行のブログを何か月もかけてアップする( ̄▽ ̄;)というスローペース・・・・ 今回が滋賀の最後でございます。
近江八幡に行きたかった一番の理由は、江戸時代のような風情が残る街並みを、船に乗って巡る『八幡堀巡り』をやってみたかった♪ からです。
それは想像以上に素敵な街並みで、もう最高でした~~!!
八幡掘巡り
八幡掘は、琵琶湖と繋がり、商業用の物を運ぶ船が行き来していた小さな河川です。川べりに建つ黑塀の建物、白壁の土蔵など、情緒あふれる景色を和舟の上から楽しめるものです。
35分。 1500円なり。 こちらは、当時の全国旅支援の地域クーポンで乗る事ができました。
それでは、出発!!
あぁ~!なんて風情がある風景なのでしょう。
時代劇の舞台によく使われるという事ですが、それがよくわかります。
川の淵には遊歩道があるので、あとでそこを歩いてみようと思います。
船頭さんが、色々案内してくれましたが、時代劇ドラマ「鬼平犯科帳」では、よくこの辺りをつかっていました~! というので、帰宅してから、BS放送やJCOMテレビなどで昔の放送を再放送してるものを探し、鬼平犯科帳を見てみました。そしたら本当に、まさに歩いた所だ~~!っていう場所が撮影でそのまま使われていました。
本当に江戸時代にタイムスリップしたみたいな街並みです。
船着き場も見えてきました。
↓ ここは、「るろうに剣心」で、佐藤健君が撮影していた場所!って言っていたので、船を降りたあと、自分の写真を撮っておきました(*≧∀≦)
そして、船を降りて、川沿いの遊歩道をプラプラと散策。
本当に、ずっと歩いていてもあきない。。。
そして、八幡宮に続く「白雲橋」からの景色がこちら。
八幡宮の鳥居を抜けて、八幡堀とお別れ・・・
八幡宮でさっくり参拝をすませ、「八幡山ロープウェイ」で山に登りました。
瑞龍寺
ロープウェイを降り、紅葉の中をしばし歩くとやがて「瑞龍寺」の正門がみえてきます。
このお寺は、秀吉の命令により、命をおとすことになった「秀次公」を弔うため、
母「とも」が創建したお寺。元々は京都にあったが、ここ八幡山に移築された。
どこを歩いていても、この季節は真赤な秋を堪能できる♪
お寺自体は小さかったですが、敷地が広くて散策ができるお寺でした。
おっ!! 滋賀にきて初めての『花手水』です。
八幡山から近江八幡の街を見下ろせます。奥の方にはうっすらと琵琶湖も見えます。
滋賀県!といえば、琵琶湖や彦根城のイメージしかなく、行きたい♪と思う場所ではなかったのですが、近江八幡という水の郷をしり、街並みを見たくてやってきました。
その街並みは想像以上に情緒あふれるもので、とてもゆったりとした時間を過ごせませした。
また、「湖東三山」ここの3つのお寺の壮大さ、美しさは、もう言葉にならないほどで、私的には京都より湖東三山!?って言いたくなってしまうほど、素晴らしいお寺ばかりでした。
必ずまた行ってみたいと思います。
長々と綴った ‶滋賀” の旅でしたが、お読み頂きありがとうございました。
帰りの新幹線は、近江牛弁当とレモンサワーを頂きながら、最高に楽しかった滋賀の旅を友達と一緒に振り返りながら帰りました~♪