②アーヘン(ドイツ)とルクセンブルク編 = ベネルクス3国とドイツ旅行♪
観光初日、ドイツのケルンの後は、アーヘン観光です。
ケルンと同じく、アーヘンでも世界遺産に登録されてる大層立派な聖堂に行きました。 おっと、その前にケルンでランチでございます。
ドイツはビールや白ワインが有名ですよね。
「ガッフェル ケルシュ」を頂きましたが、日本ではほとんどビールを飲まない私ですが、これ、美味しかったです。
*「ケルシュ」は、ビールの愛飲国ドイツのケルン地方で伝統的に造られているビール。1986年にケルシュ協定に調印した醸造所でつくられたものだけが、「ケルシュ」と名乗ることができる
これまた定番ですが、ウィンナーとポテトですね。
一見美味しそうですが、味が濃い!しょっぱい(*≧∀≦) 美味しくないっす。
ドイツ料理がお好きな方も勿論いらっしゃいますが、私は前回行った時も、お料理が美味しくないなぁ~(パンは絶品なんですけど・・)というイメージでした。
今回も、残念ながら4分の1位しか食べられませんでした。。。トホホ
アーヘン(ドイツ)
アーヘン大聖堂(世界遺産)
この聖堂は「世界遺産第一号」に登録されました。
ヨーロッパで初めて登録された3つの世界遺産のうちの1つです。
入口は、何かね・・ちょっと小さい?って感じですよね。
でも、実はメッチャ大きくて立派な聖堂なんです。
「皇帝の大聖堂」とも呼ばれ、カール大帝が埋葬されています。
建物は、ビザンティン様式、ロマネスク様式、ルネッサンス様式など様々な建築が融合して造られています。
中央には高さ32mの八角形のドームが作られてます。天井画がとても見事です。
中世のキリスト教では「8」は復活を意味し、神聖で象徴的な数字でした。
↑ の写真の円柱を見て下さい。
2階の柱はマーブルの石でできていて、下の柱は銀色ですよね。
上の柱はオリジナルで現在2本だけ聖堂に残っていますが、他はルーブル美術館にあるそうです。この柱は全盛期のローマ帝国から取り寄せた柱で大変高価なものだったらしいです。
礼拝堂の後ろのステンドグラス。こちらも大変美しかった~♪
大聖堂を側面からみた写真です。
写真に収まらない位大きな聖堂です。垣根の所では少女がバイオリンを弾いていました。ふと気が付きましたが、日本で路上でのバイオリンライブってあまり聞きませんよね~
さて、このアーヘンの銘菓に「プリンテン」 というお菓子があります。
『NOBIS プリンテン』
大聖堂横の広場に「Nobis」というお店があります。
ここのお菓子の「プリンテン」というのが大変有名で、美味しいのです💛
どうもその味の好き嫌いが分かれるという事らしいのですが、私がお土産に買ってきて皆さんに配ったところ、全員が「日本には無い味で美味しかったぁ~!」と大好評でございました。
↑ がプリンテンですが・・
チョコがかかっていたり、シュガーがまぶしてあったり、色々なプリンテンがあります。プリンテンは、焼き菓子でクッキーのような外見ですが、サックリはしていなくて、濡れせんべいならぬ、濡れクッキーみたいな、しっとり・ぬちゃっとしたような感触で、スパイシーな(ジンジャーとかナツメグはいってる?みたいな感じ)味だったりもします。
でも、アーヘンに行ったら、絶対購入すべきお菓子だと思います♪
暫し、アーヘン市街地でフリータイムです。
聖堂を中心に、ドイツっぽい街並みが続きます。
*プッペン噴水
街の通りの真ん中に、こんな可愛いオブジェがあります。
人間や動物の金属でできた人形が装飾されている泉です。
この人形関節が動くのです。皆が腕や足など、関節を動かすので、人が触っている部分が、色が金色にツルツルとしています。
まだまだゆっくり街を歩きたいところでしたが、時間に余裕がなく、
次なる場所「ルクセンブルク」にバスで移動です。
ルクセンブルク
ドイツを後に、お隣の小さな国ルクセンブルクに移動です。
ルクセンブルクって、大体神奈川県と同じ位の広さだそうです。小さな国ですが、とても財政は豊だそうです。
*アドルフ橋
素晴らしく美しい景色です!!
橋の下は、川というより、谷!という感じです。
橋をささっと見学して、今宵の夕食です!
ドイツと離れたから、お料理変わってくるかなぁ~と期待したのですが・・
う~~ん。。。 このパテは一口しか食べられなかったわぁ・・・
でも、パンはやはりおいしい。。。!!
こちらのキッシュは美味しかったです♪
ポテトはまあ、普通においしかったし、サラダもフレッシュで良かったです^^
カスタードクリームにメレンゲが浮いているデザート。
お夕食も終わり、さぁ~ホテルに行きましょう!!
時間は、もう夜の8時です。
⇓ こちら、夜の8時に撮影した「慰霊塔」です。
夜の8時でこの明るさです!! びっくりします!
「いつ暗くなるんかい!」 と、聞いたら。
今頃の日没は大体夜の10時頃かな~と回答されました。
夜がこんなに明るいと、「お疲れ様~!」って仕事終わりに飲むお酒が、何だかピンとこないよなぁ~などと思いました。。
人は疲れていても、こんなに夜が明るいと、何となくまだまだいけるような気持になるのが不思議です。
でも、もうホテル、帰ろう~~!!
明日は今度のツアーで、一番楽しみにしていた1つ! デュリュブイに向います。