水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

立科から蓼科へ 東山魁夷の御射鹿池へ

立科の宿を後にし、2日目はまず御射鹿池(みしゃかいけ)に寄ってみる。

ここは、絵のモデルになったり映画のロケ地になったりと、大変美しい池。

 御射鹿池

お天気も良く、池もとても美しく見えてるのですが・・・・

これを、写真がお上手な方が撮るとこんな感じに・・・

 

一体どこから撮ると、こんな写真が撮れるのか、私には見当もつきませんが・・・
「緑の池」として、とても有名な 御射鹿池。。この写真を見ると、池の事は知らなくても、どこかで見たような景色・・と思う方もいらっしゃるかもしれません。
 
東山魁夷とモーツァルトをめぐる一章: それは音楽から始まった
 
こちらが、東山魁夷 の 白い馬 です。
ここ、御射鹿池がモデルになっています。この絵はとても有名ですよね。
 
御射鹿池を後にし、白樺湖~女神湖を抜け、蓼科牧場で濃厚ミルクのソフトクリームを食べるために一休み♪
 


こんな広々とした牧場に放牧されていたら、ストレスがなくっておいしいミルクが絞れるだろうなぁ~ なんて思いながらソフトクリームを食べるのでした。。。
 
埼玉には、軽井沢を通り、信越~関越高速道路で帰るのですが、途中、ホテルにおいてあったパンフレットで見つけた 中山道「茂田井の宿」なんて所に立ち寄ってみる。
 

 茂田井の宿

長野・岐阜には、中山道の宿場町が多く残っている。

江戸時代に、日本橋を起点に延びる五街道があった。

東海道中山道日光街道奥州街道甲州街道の五つ。しかし、私のイメージでは、中山道の長野・岐阜辺りに、昔の佇まいを残す宿場町が沢山残っているように思う。

妻籠・馬籠なんて超~メジャーな宿場町から、奈良井宿・海野宿など風情漂う宿場町などあります。

 

今回立ち寄った「茂田井宿」も中山道の宿場町ですが、あまり観光地化されておらず、本当に昔のままの姿が残る、とっても静かでひなびた感じの宿場町でした。

 

 

 

観光客など誰もいない、静かな宿場町を歩くと、昔ながらの建物があちこちに残っていて、宿場町だった時代を思い起こさせます。

 

 

昔から酒造業を営む「大澤酒造」さんは、様々な美術品も展示していて、一般客に無料で開放して下さっています。

暫く歩くと、【 無量寺 】という看板がでてきました。

 

 

行ってみたら、赤いおべべを付けたお地蔵様がお出迎えしてくれていました。

 

 

こちらのブログでも、旅好き♪さんが沢山いらっしゃいます。

皆さん、それぞれにご自身の好きなポイント!とか、こだわっている事とかがあります。着目する点が、人によって違うので、他の方のブログを見てると楽しいのですが。。^^

私は、とにかく「街並み」が好きなのです。

新しくてピッカピカ☆彡ではなく、古かったり、味があったり、個性があったり、

そんな街並みを歩いていると、気持がすぅ~~って軽くなって、とにかく幸せな気分になります。

 

「茂田井」の宿は、観光地化されておらず、昔のままの姿が残る、とても愛おしい宿場町でございました。

 

さ~、後は軽井沢に寄って、おいしいお蕎麦を食べて帰るとします。。

 

 そば処 きこり

 

 

 

 

mstama.hatenablog.jp