立科の宿を後にし、2日目はまず御射鹿池(みしゃかいけ)に寄ってみる。
ここは、絵のモデルになったり映画のロケ地になったりと、大変美しい池。
御射鹿池
お天気も良く、池もとても美しく見えてるのですが・・・・
これを、写真がお上手な方が撮るとこんな感じに・・・
こんな広々とした牧場に放牧されていたら、ストレスがなくっておいしいミルクが絞れるだろうなぁ~ なんて思いながらソフトクリームを食べるのでした。。。
茂田井の宿
長野・岐阜には、中山道の宿場町が多く残っている。
東海道、中山道、日光街道、奥州街道、甲州街道の五つ。しかし、私のイメージでは、中山道の長野・岐阜辺りに、昔の佇まいを残す宿場町が沢山残っているように思う。
妻籠・馬籠なんて超~メジャーな宿場町から、奈良井宿・海野宿など風情漂う宿場町などあります。
今回立ち寄った「茂田井宿」も中山道の宿場町ですが、あまり観光地化されておらず、本当に昔のままの姿が残る、とっても静かでひなびた感じの宿場町でした。
観光客など誰もいない、静かな宿場町を歩くと、昔ながらの建物があちこちに残っていて、宿場町だった時代を思い起こさせます。
昔から酒造業を営む「大澤酒造」さんは、様々な美術品も展示していて、一般客に無料で開放して下さっています。
暫く歩くと、【 無量寺 】という看板がでてきました。
行ってみたら、赤いおべべを付けたお地蔵様がお出迎えしてくれていました。
こちらのブログでも、旅好き♪さんが沢山いらっしゃいます。
皆さん、それぞれにご自身の好きなポイント!とか、こだわっている事とかがあります。着目する点が、人によって違うので、他の方のブログを見てると楽しいのですが。。^^
私は、とにかく「街並み」が好きなのです。
新しくてピッカピカ☆彡ではなく、古かったり、味があったり、個性があったり、
そんな街並みを歩いていると、気持がすぅ~~って軽くなって、とにかく幸せな気分になります。
「茂田井」の宿は、観光地化されておらず、昔のままの姿が残る、とても愛おしい宿場町でございました。
さ~、後は軽井沢に寄って、おいしいお蕎麦を食べて帰るとします。。
そば処 きこり