今日は小豆島をぐるっと観光♪ 先に言っちゃいますが、小豆島ってこんなに楽しくって、おいしくって、気持がよくって・・、めちゃくちゃ好きになっちゃいました。見る所歩く所、み~んな良かったわぁ~
まずは、こちらから・・・
二十四の瞳 映画村
瀬戸内海を見渡せる島の先端にある『二十四の瞳映画村』
小豆島出身の作家、壺井栄の作品「二十四の瞳」が初めて映画化された時の主演は「高峰秀子」さん、その次に主演されたのが「田中裕子」さん、この時のロケ用オープンセットを残して、この映画村が観光名所になっている。
初代高峰秀子さんの映画も無料で上映されている。
勿論モノクロ映画でしたが、いやぁ~高峰秀子さん、とても美しい!
私、この原作を読んだ事はなく、田中裕子さんの映画も見た事がなく、二十四の瞳の話も、あまりよく知らなかったんだけど・・・
分校モデルになった学校の建物の中で、ボランティアさんがやってくれる「紙芝居」(15分位に話をぎゅっとまとめてある)をみて、なるほど~そういうお話しだったのね~と、不覚にも、ちょっとジーンとして涙が浮かんでしまったのでした。。。
(´-ω-`;)ゞポリポリ
↑ ここで紙芝居でお話をしてくれます。ここは映画で使われた教室。
昭和中期頃のレトロな雰囲気であふれています。昔の洗濯物はこんな風に干していたのねぇ~ オープンセットも広いのでブラブラ歩いているだけでも色んな風景に出会えて楽しいです。
この後観光で回りますが、小豆島で有名なのはオリーブ♪
そのオリーブエキスのサイダーやコーラ、はたまた醤油サイダー、なんつ~のが売ってます。小豆島はお醤油も名産!
右のものは、醤油サイダーに醤油ソフトがのったもの。これ、はっきりお醤油の味がわかるんですが、なんでしょう!この味。この上手さ。・・・って感じです。何かちょっと他で食べた事ない感じのおいしさ~!小豆島、そういう感動のあるアイスが多いな~
もう少しまったりしていた気分でしたが、そろそろ次に行かないと(´・c_・`;)
醤(ひしお)の郷
小豆島では400年以上前から醤油造りが盛んだったそうで、今でも醤油工場が沢山あり、昔ながらの建物を保存していこう!と、「醤の郷」が整備されたそうです。
見学ができる工場も幾つかありますが、休日だと見学がお休みの所もあります。
醤油の発酵によって黒くなる壁、白の漆喰壁、醤油の郷を歩いていると、もろみの香りだろうか、醤油になる前の発酵しているような香りがプ~ンとしてくる。
【 マルキン醤油 】
私達は、マルキン醤油さんを訪問。こちらには、当初醤油工場として使っていた建物(国の有形文化財)を「マルキン醤油記念館」として無料で開放してくれている。醤油の歴史と製造方法などが紹介されていて、勿論、醤油製品なども豊富に販売してくれている。この資料館が無料!っていうのは、ちょっとびっくりした~!
四国は今回初めて行ったのですが、やはりお醤油が関東とは全然違いますね!
九州に初めて行った時に、お醤油が違う!甘くてこくがあるけど、しょっぱくない!って思いました。こちらのお醤油もそんな感じです。勿論、自宅用にお醤油買いました。
小豆島というと、オリーブ園ばかりがメジャーですが、
ここまでの「二十四の瞳映画村」や「醤の郷」などは、私的にはオリーブ園より楽しかったです~(⌒-⌒*)ニコッ! 是非小豆島に行った際は立ち寄ってみて下さい。
小豆島の後半はまた後日アップさせてもらいます。