水たま♪ 旅行手記と日常備忘録

旅日記を中心に 日常のこれっ!と思う事を綴ってみます

【ロケットマン】と【ボヘミアン・ラプソディー】どうなの!?

映画が好きで、劇場まで徒歩で行ける所に家を買い替えた、水たま♪です。

映画の他にも色々と好きな事はありますが、どうもどの分野においても、あまり深い専門的な蘊蓄(ウンチク)を語るのは苦手なようで、映画の場合は、基本的には映画を見て、心に何か感じた事を自分なりに胸の中で転がしながら余韻に浸ったりするのが好きです♪

見る人によって感じ方が全く違うのも、映画の面白さ!と思ってます。

本日はロケットマン観賞後の私なりの感想などを・・・

その「ロケットマン」とは、エルトンジョンの伝記映画ですが、詳細あらすじなどは省略します。 予告編だけちょっと貼り付けておきます。

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監督。デクスター・フレッチャも同じという事で、昨年大ヒットした クウィーンの伝記映画ボヘミアン・ラプソディーと、どうしても比べてしまいますね。

それぞれに良い映画ですが、私の周りでも、やはりボヘミアンの方が人気はあったようです。そして私もやはりボヘミアンの方が良かったかなぁ~と。

何故でしょうね~?
一番思うのは、エルトンジョンの曲と、クウィーンの曲と、どっちが自分の身近だったかといえば、絶対的にクウィーンです。

エルトンジョン! ( ̄_ ̄) う~ん 思いつくのは、ちょっとむっちりしたメガネのおじさん。っていう位。
勿論世界的大スターであり、イギリスを代表するシンガーソングライターであることはわかってますが、彼の曲ってなると、えっと~・・って感じで、正直思いつくのは、彼自身も一生歌い続けても飽きないと言っていた、この曲位でしょうか・・

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いやぁ~これは名曲です! この曲はCMに使われたりもしていますし、本当にす素晴らしい曲だと思います。
映画でもこの曲が誕生する時のシーンが一番印象に残っています。

というように、やはり馴染みのある曲にまつわるシーンは感情も移入しやすいのではないかと・・ その意味でもボヘミアンの方が随所に口ずさみながら映画の中に吸い込まれそうな感覚になる!って感じが強かったかと。

f:id:MsTama:20190908023338p:plain スーパースターの伝記映画はお決まりのパターンが

下積み生活 → スター街道を登る → 酒・ドラッグに溺れる → 愛する人と出会いそして破局 → メンバーや仲間との亀裂~別離 → 自殺未遂や死にかけるような出来事 → そして人生リセット

まあ、だいたい、こんな感じの流れは今迄のどの映画にもあったように思います。でもって更にいうなら、幼少期になんらかの大きな苦労や傷などをおった人が多いと思います。

親の7光は別として、平々凡々あるいは恵まれた子供時代を過ごした人は、大スターになるってあまり無いのかもしれないような・・・フレディーにせよ、エルトンにせよ、あんなスーパースターになるような方は、勿論もって生まれた才能!ってのは必須なのかもですが、それ以外にも、あれだけの地位を確立できる強い心のバネになる土台があるのではないかと思います。
強い精神力!というのとはまた違う、何というか、何かの反動!

貧しさの反動!とか、親の愛を受けなかった反動!とか・・何か根底にうずまく自身の黒い影が、大きなものを生み出す原動力になってたりするのではないかと思ったりします。

以前、レイチャールズの伝記映画「レイ」ってのがありましたが、あれも同じような展開でしたね。彼の場合は視力がないというハンディーが大きな原動力になっていたような気がします。
ぽっかりと大きく空いている心の穴を、音楽で埋めようとしているような。。そしてそれが出来る才能を持ち合わせている。

f:id:MsTama:20190818234953p:plain しかしスーパースターは絶対的な孤独との闘い

これはわかるような気がしますねぇ~
いや違う、正確には、想像できるような気がします!か!?

地位も名声もお金も、この世の誉れたる全ての物を手にいれてしまうと、どうなってしまうのか・・これ以上の上がない!って位の最高のものを手にいれてしまうと、人間はどうなってしまうのか・・

多くの人間がハイエナのように周りに群がり、幾つもの裏切りにも合うだろうし、騙される事も多いだろうし、お金も沢山搾取されていくのでしょう。

何も信じられなくなったり、全てが懐疑的に見えたり、それでもスーパースターでいるために、心の安定や力を求める手段として、アルコールやドラッグに深入りしていくのでしょう。

 

また、誰だっただろう、忘れましたが、ビッグスターが言ってた言葉

「もはや、誰も私に意見する人はおらず、私をしかってくれる人もいない。皆、自分のいいなり。」と言ったその言葉がとても印象に残っています。何を信じてよいのかわからない。誰が自分を愛しているのかも見えない。真実がどこにあるのかもわからない。ビッグになればなるほど、そんな孤独がまとわりついていくのだろうと思います。 

f:id:MsTama:20190908164349p:plain 最後は家族!? そして子供!?

この映画のエルトンは、現在も健在である。ゲイであるエルトンは、愛する男性と結婚し、代理母出産で2人の子供も設けている。今は子供中心の生活になっているよう。

昇りつめて地位も名誉も財産も手に入れ、酒やドラッグも越え、孤独の先、最後に辿りつくのはやはり『家族』という社会の中の一番小さな一番基礎にあるその世界!というのも、やはり皆さん共通したところがあるような。。

 エルトンに限らず、ブラピと別れてしまったものの、沢山の養子を育てているアンジーもしかり、家庭や子供!子供が授からない場合は養子縁組。こんな感じになっていくのかなぁ~
ちやほやされ、何でも思い通りになってしまう世界の中で、この「家庭」という存在は唯一無二、自分の信じられる場所であり、自分の存在価値を見出せる場所なのかもしれませんね。

 

若い方はわからないかもしれませんが・・・

ある程度の年齢になってくると、昔は良かった! な~んて思う事があります。
年配の方が、自分達が若い頃は。。。なんて話をするのも、こういった懐古的な気分によるものだと思います。
私達はスーパースターではないけれど、人生を登っていく時、まだまだ未熟で良く分からない事だらけだったけど、無我夢中でがむしゃらに頑張っていた頃、エネルギーに満ち溢れ、何やっていても結局は楽しかったあの頃。皆そんな若かりし時代は愛しく楽しい思い出ばかりなのでは。。

どのスーパースター達も、トップを目指したい!! そう思って必死に頑張っていた頃がもしかしたら一番楽しかったのでは!?
そして、そういう世界から解脱した時に、最後の平安な時間が家族と共にあるのかもしれませんね。

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