水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

秋の滋賀 ①水が美しい醒井宿~ラコリーナ近江八幡

全国旅支援!旅好きなら絶対こういうチャンスは逃すわけにはいかない!

以前のGO TO よりずっと予約がとりずらかったぁ~!明方の4時過ぎにアクセスしてやっと取れた日本旅行JR+宿のセット旅行。行先は滋賀県

 

滋賀県(には失礼ですがm(_ _"m))と言えば、琵琶湖と彦根城位だろうなぁ~と思っていたのですが、このブログをやり始めて、近江八幡の記事を目にし、うぅぅ~・・

何て素敵な街並みなんだろう!!と、街並み好きの私は、近江八幡にロックオンされました。そして今回、近江八幡を拠点にして界隈を調べたところ、有るは!有るは!

なに~滋賀県ってこんな見所満載な所だったのねぇ~!と、びっくり。

実際行ってみて更にびっくり!!本当に素敵な所でございました。

 

という事で、11月24日から2泊3日の旅♪ 初日はここから・・・

 醒井宿(さめがいしゅく)

新幹線を米原駅で降り、ローカル線に乗り換え隣の駅が醒ヶ井

醒ヶ井にはロッカーなんてものがなくって。。。

米原駅のロッカーに荷物を置いて、慌てて乗換て醒ヶ井へ!

米原駅って新幹線駅なのに、ロッカーが14位しかない。。少なすぎ~!)

 

中山道61番目の宿場町。

ヤマトタケルノミコトの熱を醒ました伝説の湧水「居醒(いさめ)の清水」を源流とした地蔵川の流れに沿って、今も風情ある町なみが続いています。

およそ観光地!?とは思えない、ひなびた雰囲気の宿場町。

これと言って際立ったものもなく、普通に人が暮らす静かな町。

しか~~し!

この「地蔵川」の水のなんと美しいことか。。。

季節柄、今はこんな小さな白い花がわずかに残るだけだが、夏には、梅の花にそっくりな水中花「梅花藻」が咲き乱れ、清流に涼し気にゆれるそうです。

 

樹齢200年の大銀杏がある了徳寺。

残念ながら、銀杏はすでに絨毯になっていました。でも、これも綺麗です。

 

 

完全な形で現存する問屋場は全国でも珍しく貴重だそうです。

⇓下の建物がそうですが、、、ちょっと見ではよくわかりませんね。

昔の日本は、今よりもっと沢山の小さな川があって、その上に小さな橋がかかっていて、丁度写真のように・・・橋を渡って家に入る。そんな風情があちこちにあったなぁ~と、ふと思った。今は綺麗に埋められたり、排水溝になったりで、町に川なんて見なくなったなぁ~~

 

『 居醒の清水 』



雲仙山に降った雨が長い年月かけて地下を流れ、その麓から湧出ている「居醒の清水」は、地蔵川の源泉。 本当に綺麗な水が湧出ている。ちょっと感動します。

 

 

橋にも川にも、赤いもみじが一杯。。。。

そして、通りの一番奥には「加茂神社」があります。

 

ここらでUターンして、来た道を駅に戻ります。

下調べで見た、ヤマキ醤油のお店で、名物の醤油ソフトを食べてみました♪

醤油ソフトは美味しかった!!

ここは、夏に来るのが一番良い場所だなぁ~

帰りは地蔵川を左に見ながら来た道を戻る。

コロナ禍のせいなのか?季節のせいなのか?あるいはいつもこんな感じなのか?

観光客なんて超~まばらで、のんびりしていて、水が綺麗で、ひなびた雰囲気で、と~っても空気が美味しくって、体中が一回全部浄化されたようなそんな気持ちの良い散策が出来た宿場町でした。

 

そして、一旦、ホテルにチェックインし、荷物を置いた後、

夕方に近江八幡のラコリーナに行ってきました。ここは、ブロ友さんもお勧めのスポットでしたので、行かなきゃ!ポイントでした。

 

 コリーナ

たねや クラブハリエのフラッグショップです。

詳しい事はこちらをどうぞ。。。

 

和菓子やバームクーヘンなどを売っているお店やレストラン、お土産屋さんなどが入っているのですが、とにかく建物がめちゃくちゃ面白い♪

 

建物・屋根が草でおおわれています。

 

 

なんか、ジブリの世界にでも来たような感じです。

夕方になり窓に明かりが灯ると、またとっても雰囲気があります。

 

いやぁ~!のんびりした、いい一日でした。

明日は秋の湖東三山を巡ろうと思います。