前回から少し間が空きましたが、京都の日本海側にきて、まず天橋立へ
そして、２日目は、目的地の 『 伊根町 』へ
宮津駅近くでレンタカーをし、海岸線をドライブしながら、舟屋で有名な伊根町へ。
まずは、海側から舟屋の町並みが見渡せるように！と、遊覧船に乗船します。
船がでるまで、乗船場限定販売の「伊根プリン」なんて買ってみました。
乗船すると、船の周りにはカモメが飛び立つ準備をして待機してます。
なるほど、船からかっぱえびせんをカモメにあげるやつだな！
遊覧船＝カモメ＝かっぱえびせん。 いづこも同じだな。。。と思う。
そして、まんまとその餌付けに挑戦！
必死にカモメにかっぱえびせんを差し出すおばさん。。。 しかしカモメちゃん、目が怖いでつ・・・
「カモメ～が飛んだ～♪ カモメ～が飛んだ～♪ 」
この、舟屋の景色。日本の原風景を自分の目で見てみたかった！
今も現役で使われている舟屋。 一階部分に船がはいり、上は住居になっている。
海の上に建っていて、長い年月が経っているのに、朽ちないのだろうか？台風などで被害甚大！なんて事にならないのだろうか？ などなど、不安に思ってしまうけど、
今迄大きな被害はほとんどない！って船で案内していました。
本当に美しい景色。
さて、船から降りたら、舟屋の町並みをゆるゆると散策。
左側の家屋の奥が海になります。
伊根の町並みは、素朴で、生活の営みを感じる町並みでした。
伊根町で有名な、「 向井酒造 」さん。 この日は定休日！ 残念！
細い道沿いに家々が建ち並び、そのすぐ脇は、小高い丘や山になっている。
家並みの脇から、小さな階段を上っていくと、「海蔵寺」がある。 小さなお寺。
お洒落にリノベーションしている所もあり、お土産屋さんや、カフェなんかがあった。
脇の小路を通って海沿いに来てみると、こんな景色が広がります。
日本海の海って、こんなエメラルドグリーンの美しい海なのね？ イメージと違うなぁ～って感じです。本当に透き通っていて綺麗な水！
ちょっと角度が見にくいけど、この舟屋、
一番左が江戸時代、真ん中が明治時代、一番右が昭和
にできた舟屋なのだとか。
勿論、修復などはしているのでしょうけれど、江戸時代の舟屋が残っている！ってすごすぎます。
江戸時代の舟屋は、一階の高さが低く、軒のひさしが長くせり出しているんだそうです。
◆ 舟屋 幸洋丸
中を見学できます。入場料３００円。。。。 高くない？(*≧∀≦)
３００円分はしっかり見学！
しかし、やっぱり３００円は 高い。。。
「かがんで写真とると、舟屋の枠の向こうに島が映って、島が額縁に入っているように映りますよ～！」と言われたので、そんな風に撮ってみたけど、、、
我が写真の腕が・・・・・トホホ・・・・
舟屋の先端で撮った写真の方が、明るくて綺麗♪
ランチタ～イム♪
宮津市に来て、食事はずっと魚介類が多かった。
でも、新鮮なそのお魚の美味しさにびっくり！！ ランチもお魚料理です。
私が注文したのは、さわらの煮つけ定食。
お刺身３点盛り、小鉢がついて、１１８０円なり。 安い～～～！！
行きたいリスト上位にあった、伊根町。
今回ゆっくりと堪能できて幸せでした。THE 日本！！っていう風景。
これからも、ずっと大切に保存して欲しいなぁ～♪
