前回記事に続きます。
長い長い坂を上ってやっと辿り着いた・・・
本当に、楽しみだったのよ~ ここに来るのが~~!!
亀山社中記念館
言わずもがな、亀山社中とはは坂本龍馬らにより1865年、長崎で結成された浪士結社・貿易結社であり、日本で最初の商社であると言われています。
当時、亀山焼という陶器を焼いていた場所だったが、廃窯となり、その後龍馬らがその家屋を借り受けた。
現在の建物所有者の好意により、長崎市が当時の姿に限りなく近い形で整備し、2009年から公開を始めた。
ここは勿論2010年の大河ドラマ「龍馬伝」でのロケ地としても使われていました。
この佇まいを見た時、あぁ~~~!!福山さんがここ歩いてるシーン覚えてる~!
今夜、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で、亡くなってしまった「源頼朝」役の、
大泉洋さんも「龍馬伝」に出演されていて、このロケ地で撮影されてました。
いやいや、私は特に福山さんや大泉さんのファンではなく、龍馬ファンなのであります。
裏庭には古い井戸があるのですが、これは当時のままだとか。。。
おぉぉ~~~うぅぅ~~ 龍馬だって絶対この井戸の近くに立って水を汲んだに違いない。。そう思うと、暫し井戸から離れられませんでした。。。
記念館の中には、龍馬に関連した様々な品が展示されています。展示品を見て、う~~む!と思うのは勿論ですが・・・限りなく当時の物のように作られた建物の中をウロウロしてるだけで、何とも胸がキュンとしてくるのです。
あぁ~~龍馬様!!
これって、かなり実物大に近いそうです。
龍馬って、あの時代にしてはビックリする位、高身長だったとか。
そりゃ、もう、おもてになるのはわかります!!
あまりに長居をしていたら、友達から、そろそろ行こうよ~~!!と催促され
後ろ髪をひかれる思いで、この場を後に致しました。あぁ~~行けて良かった!
何故か、龍馬ぶーつ なんてオブジェがあって、ちょっとした休憩場所があります。
ここで暫し余韻に浸りながら、幕末に思いをはせる水たまだった・・・
さようなら~~~~!! 龍馬~~~~~!!
今度は市街地に向かい、道を下る 水たまだった。。。(←うるさい。。。)
下まで降りてくると、長崎の中心を流れる中島川にでてくる。
この中島川には、幾つもの石橋がかけられている。
有名なのは「眼鏡橋」だけど、他の石橋もそれなりに風情がある。
そもそも、石橋がこんなに沢山かけられてる川なんてお目にかかれない。
そして、先に見えてきたのが
◆眼鏡橋◆
丁度、紫陽花シーズンと重なり、橋の脇には満開の紫陽花が綺麗に咲いていた。
寺は歩くは、長い坂道は上るは、龍馬に興奮するは、坂は下るは、眼鏡橋撮影会はするは。。。で、もうお昼2時過ぎ、お腹もぺっこぺこ。
商店街アーケードの中で見つけた、昭和レトロな『喫茶なかむら』さんで、ランチタイムです。
日替わりランチを頼んだら、こんな立派なランチが来ました。800円でした。
おかずが載せてあるこのトレー!! レトロじゃありませんか~^^
ランチを終えたら、後半戦に突入です!!