前回『とび島海道』に渡り、御手洗地区までやってきました。
↓ こちらですので、宜しければ・・・ご覧ください。
ここでやっとランチです。しかし、人もいないせいか、資料館などが定休日の火曜日という事もあるのか、お食事処のお店が閉まっていて、どこにも入れない。
やっと一軒やっているお店を見つけて、食事にありつけました。
頂いたのが、こちら「サヨリの漬け丼」
マグロの漬けとかは聞きますが、サヨリの漬けというのは、初めてです。
これが、びっくり!! 漬けで食べたお魚の中では、今迄で一番美味しかった~!
元来、お肉よりお魚が好きなので、お魚はあちこちで食べますが、サヨリの漬けも初めてでしたが、こんなおいしい漬け丼!感動~!で大満足ランチでした。
さて、食事も終わり、グルリと散策しながら駐車場まで戻ります。
写真左下に小さく映っている白い高灯籠、この千砂子波止(港)の突端で灯台の役目を果たして来たそうです。
こんな景色も美しいです♪
『御手洗街並み保存地区』
国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定を受けるほど、貴重な歴史を持っているエリア。江戸時代~明治、大正、そして昭和初期、浪漫あふれる歴史のある街並みは本当に思い出に残る街となりました。
さて。。とびしま海道を後にし、今宵の目的地「尾道」に向かうのですが、その途中にある「竹原」に立ち寄ります。
暫しドライブです。とび島海道の道の駅で買ったソーダなどを飲みながら運転です。
小京都 竹原
竹原道の駅に車を停めます。無料でおけますので、観光する方はここに車を停めるのが良いです。
『 竹原街並み保存地区 』
今日は、古い街並みシリーズのようになっています。。^^;
平安時代に京都の下鴨神社の荘園として栄え、安芸の小京都!とも呼ばれました。江戸時代後期には塩田業で栄え、江戸時代後期の町並みが残っているのがこの地区です。最古の建物は1691年のものです。
小雨が降ったあとなので、地面が濡れています。
しっとりとした街並みが、愁いをもつようで、更に渋さが増してくるようです。
御手洗地区とはまた違った佇まいで、こちらの町並みもとっても素敵です♪
さすが、保存地区になっているだけあって、電柱がないのは勿論のこと、道も綺麗に整備されていて、町全体に統一感があります。
しかし。。。人が。。。。いな~~~~~~~い!!
もう、こればっかりです(*≧∀≦)
ここでもまた、街貸切観光状態でございます。
緊急事態宣言も蔓延防止もだされていません。2回目のワクチン接種を終えた人も増え、感染者数も大分落ち着き始めている頃ではありますが、外出を控える!その位注意をしている!という意味では良い事ですよね。
竹鶴酒造
昔、NHK連続テレビ小説として人気を博した「マッサン」というのがありました。
ウイスキー醸造に生涯を捧げた主人公「マッサン」のモデルは「ニッカウヰスキー」の生みの親である竹鶴政孝ですが、彼の生家が、手作り日本酒の酒屋を代々営んでいる
ここ竹原にある『竹鶴酒造』なのです。
こちらの奥は、現在でも酒造・住居として現役でございます。
お店も構えており、様々な日本酒が販売されております。
お店の方(竹鶴家の奥様だと思います^^)が、1つ1つのお酒を丁寧に説明してくれます。説明を聞いていると、どれも欲しくなるのですが、、、私は、コクとキレの辛口のお酒!ということで、こちらを購入いたしました。 純米原酒~~~♪
竹原に行きましたら、必ず立ち寄って頂きたいお店でございます。
そして、そのマッサンこと「竹鶴政孝」さんとその妻リタさんの像がこちらです。
マッサンとリタ像がある、「憧憬(しょうけい)の広場」という場所を過ぎて、古い街並みが美しく続く本町通りを歩くと、石段を少し上がった先に
『 お抱え地蔵 』 というのがあります。
願い事を胸に祈りながら、地蔵を抱え、想像してたより軽ければ願い事が叶う。といわれています。
それが こちら。。。 ⇓
お地蔵様の奥に、説明が書かれており、呪文のような言葉を念じながら抱きかかえるとの事。
で、もちろんトライしました。
「想像していたより軽ければ願いが叶う。。。」ふむふむ、了解。
って、、、、、
うそ。。。。
重い。。。。。
重くて持ち上がらないんですけど~。。。。。
もう、その時点で、願い事叶わないって事じゃん!!! ショック・・・・
しかし、そんな事にはめげず、何とかお地蔵様を抱きかかえ、ミッションをクリアして参りました。
何か、、願い事、、叶うような気がしないけど・・・
そんなこんなで、本日の有意義な一日の観光予定は終了です。
この後は、尾道まで向い、チェックインした後、夜は飲みにでかけま~す。