水たま♪旅日誌    旅・歴史・お酒が大好き

お勧めスポットや旅先での景色・銘酒など旅日誌を中心に、たまに備忘録などきままに書き綴っております。

香川旅行♪ 小豆島!何かいいじゃないですかぁ~♪ ②

小豆島に夕方ついたので、ホテルチェックイン前に、サクっと散策。

メジャーな観光スポットは明日ゆっくりとして、短い時間に廻るのにとても良い場所がここ!!

f:id:MsTama:20190922173928p:plain  土庄迷路の街

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小さなエリアだけど、ちょっと裏通りに入ると、本当に迷路のようになっていて、ぐるぐる回ってどこにでてくるのかわからない!
更に、街並みは昭和レトロな感じが満載で、何だか妙にほっこりしちゃう。
全然メジャーな観光地!ではないけど、出会う人が皆な優しくて明るい~♪
お気に入りの景色と、あったかな人達と会って、何かとても良い街です~!

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『くず餅アイスバーの旗に誘われて、小さな和菓子屋さんへ。
なんと、くず餅を凍らせて作ったアイスバーを売っている。くず餅を凍らせるとどんなになるのか? 説明が実に難しい( ̄_ ̄:) もっちりした感じが残りつつ、アイスキャンディー的な感覚もある。これが今迄食べた事のない不思議な感触で実に美味しい♪
お店の奥さんが、まだ売り出してないんだけど、モンブラン味あるけど食べる?っていうから、食べる~~!!!って言って出してもらった!

左側がピーチ味 右側がまだ発売前の、モンブラン

私 「おじさん!これおじさんが作ったの?」

店主 「そうそう。美味しいだろ?」

私 「すごく美味しい♪ これ東京にあったら、絶対行列ができるお店になるね~」

店主 「モンブラン味食べたの、お客さんが初めてだよ!まだ発売してないんだから」

私 「これ、洋菓子なのか、和菓子なのか、ジャンル難しい感じだね~ でも初めての感じでちょっと感動だよ~~!」

な~んてアイスの話から、色んな話に広がって、お茶まで飲んで、スタート時点からかなりまったりしてしまった。こういうご当地での出会い楽しいのよねぇ~^^

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なんだろう~? このオブジェ! (〃´∀`)アハハ 何だか笑える~

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こんな小径・・誘われるなぁ~

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やけに、妖怪系のお店が多かった。あるお店に入ったら、妖怪をデザインしたグッズや絵を描いてる作家先生がこの島の出身で。。って事だった。

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この島は、いい島ですよ~ と仰る奥様。
お花に水やりをやっていたとても綺麗な奥様でした~^^

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どうでしょう・・この景色。 細くクネクネした路を歩くと、突然こんな景色が現れます。散策するのがとても楽しい気分になります。

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できれば、こんなお店で食事して一杯やりたい所ですが・・
そろそろ時間も迫ってきたので、ホテルにチェックインしなくては・・です。

f:id:MsTama:20190922181530p:plain ホテル グリーンプラザ小豆島

ホテルはパックに入っていて選択なしだった。あまり期待していなかったが、お風呂は最高に良かった。海沿いにホテルが建っているので、海が前面にバーーン!!って見える。夕焼け時の露店はいいですよ~って言われて、日没に合わせて露店風呂へ。それがなんと、ラッキーにも、入浴していたのが私一人~~!! 
この景色まるっと独り占め~~
わぁ~~~~!!すごいぞぉ~~~~!!と、裸のままおたけびする私でした。

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そして待ってましたのお夕食

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まあ、豪華ホテルではないので、こんな感じのお食事でしたが、美味しかったわ^^
特記すべきは、黄色の小鉢に入ったお魚。これ、ままかりの南蛮漬け! 関東でままかりというと、一口大の切り身になってお正月などによく売られている酢漬けになったもの。こうして丸ごとのままかりはあまりお目にかからない。
しかし、以前倉敷に旅行行った時、ままかり専門店で食事した事があり、瀬戸内海界隈での地域では、このままかりが非常によく食されていることを知っていた。
おぉ~ままかりちゃん!お久しぶりねぇ~(⌒-⌒*) といって、美味しく頂きました。

さぁ~ 明日は一日小豆島はガンガン観光するぞ~~!ということで、この日は沢山飲んで寝ました・・・((●≧艸≦) 

香川旅行♪ ぶっかけうどん発祥のお店からの小豆島へGO!①

日本で行った事がない場所!四国四県!!
今回初四国!香川と小豆島へ2泊3日の旅更に今回初めて利用したしろくまツアー」 ホテルはちょっと・・でしたが、羽田 ⇔ 高松 ANA便とホテルとレンタカーがついて(1泊目は夕食・朝食付き)で二人で71000円。なかなかお得価格だったかと。

www.wbf.co.jp

f:id:MsTama:20190919010754p:plain うどん県での初うどんは『山田屋』さん!

ここは、お友達に勧められて行ってみたお店。車がないとちょっと不便ですね~
昔酒蔵だったという建物は150年以上前のものだそうです。大変趣のある建物と綺麗なお庭がありました。ちょっと料亭みたいな感じ

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店内はピーク時間を少し過ぎていたので、比較的すいていました。
肝心のおうどんは、いうまでもなく、こしがありモチモチしてとっても美味しかった~

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今では全国どこでもメジャーなぶっかけうどん」 このお店が発祥のお店!
私が関東で食べるぶっかけとはやはり少し違いはありました。薬味にレモンがついていたのはちょっとびっくり!しかし、これが結構おうどんの出汁と合うのですねぇ~
あと後日談ではありますが、香川で何度か天ぷら付きおうどんを頂き、ホテルの夕食にも天ぷらがでてきましたが、こちらの天ぷらは、関東の天ぷらと少し違いますねぇ~ 何というか、ちょっとフリッターに近い感じがしましたが、私だけが感じるのかな~?

さて、15:10発のフェリーに乗船していざ小豆島へ~!

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レンタカーで借りた車はトヨタ・ビィッツ! 車体長さが4mを越えると、急に乗船価格が上がってしまいます!この車は3.88mということで、ギリギリセーフ!

四国フェリーで 高松港==土庄港(とのしょう。と読みます。読めなかった~)ですが、このフェリーがまた大変綺麗で広い! 快適~~♪ 1時間ほどで小豆島に到着。

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f:id:MsTama:20190919021534p:plain 『 エンジェルロード 』に行ってみた

小豆島から大余島へと続く500mの細長い砂州の道。潮の干満によって道が現れたり海に消えたりするこの道は「天使の散歩道」と呼ばれる。道の真ん中で手をつないだカップルは結ばれると口コミで広がり恋人の聖地になったらしいが・・・正直、感動のない砂の道であった(*≧∀≦) これ満潮でも砂の道消えないんじゃない!?って思う位、

しっかり砂の道ができてた。 あぁ~気持ちがフレッシュじゃないなぁ~と思う私でした。。

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【ロケットマン】と【ボヘミアン・ラプソディー】どうなの!?

映画が好きで、劇場まで徒歩で行ける所に家を買い替えた、水たま♪です。

映画の他にも色々と好きな事はありますが、どうもどの分野においても、あまり深い専門的な蘊蓄(ウンチク)を語るのは苦手なようで、映画の場合は、基本的には映画を見て、心に何か感じた事を自分なりに胸の中で転がしながら余韻に浸ったりするのが好きです♪

見る人によって感じ方が全く違うのも、映画の面白さ!と思ってます。

本日はロケットマン観賞後の私なりの感想などを・・・

その「ロケットマン」とは、エルトンジョンの伝記映画ですが、詳細あらすじなどは省略します。 予告編だけちょっと貼り付けておきます。

www.youtube.com

 

監督。デクスター・フレッチャも同じという事で、昨年大ヒットした クウィーンの伝記映画ボヘミアン・ラプソディーと、どうしても比べてしまいますね。

それぞれに良い映画ですが、私の周りでも、やはりボヘミアンの方が人気はあったようです。そして私もやはりボヘミアンの方が良かったかなぁ~と。

何故でしょうね~?
一番思うのは、エルトンジョンの曲と、クウィーンの曲と、どっちが自分の身近だったかといえば、絶対的にクウィーンです。

エルトンジョン! ( ̄_ ̄) う~ん 思いつくのは、ちょっとむっちりしたメガネのおじさん。っていう位。
勿論世界的大スターであり、イギリスを代表するシンガーソングライターであることはわかってますが、彼の曲ってなると、えっと~・・って感じで、正直思いつくのは、彼自身も一生歌い続けても飽きないと言っていた、この曲位でしょうか・・

www.youtube.com

いやぁ~これは名曲です! この曲はCMに使われたりもしていますし、本当にす素晴らしい曲だと思います。
映画でもこの曲が誕生する時のシーンが一番印象に残っています。

というように、やはり馴染みのある曲にまつわるシーンは感情も移入しやすいのではないかと・・ その意味でもボヘミアンの方が随所に口ずさみながら映画の中に吸い込まれそうな感覚になる!って感じが強かったかと。

f:id:MsTama:20190908023338p:plain スーパースターの伝記映画はお決まりのパターンが

下積み生活 → スター街道を登る → 酒・ドラッグに溺れる → 愛する人と出会いそして破局 → メンバーや仲間との亀裂~別離 → 自殺未遂や死にかけるような出来事 → そして人生リセット

まあ、だいたい、こんな感じの流れは今迄のどの映画にもあったように思います。でもって更にいうなら、幼少期になんらかの大きな苦労や傷などをおった人が多いと思います。

親の7光は別として、平々凡々あるいは恵まれた子供時代を過ごした人は、大スターになるってあまり無いのかもしれないような・・・フレディーにせよ、エルトンにせよ、あんなスーパースターになるような方は、勿論もって生まれた才能!ってのは必須なのかもですが、それ以外にも、あれだけの地位を確立できる強い心のバネになる土台があるのではないかと思います。
強い精神力!というのとはまた違う、何というか、何かの反動!

貧しさの反動!とか、親の愛を受けなかった反動!とか・・何か根底にうずまく自身の黒い影が、大きなものを生み出す原動力になってたりするのではないかと思ったりします。

以前、レイチャールズの伝記映画「レイ」ってのがありましたが、あれも同じような展開でしたね。彼の場合は視力がないというハンディーが大きな原動力になっていたような気がします。
ぽっかりと大きく空いている心の穴を、音楽で埋めようとしているような。。そしてそれが出来る才能を持ち合わせている。

f:id:MsTama:20190818234953p:plain しかしスーパースターは絶対的な孤独との闘い

これはわかるような気がしますねぇ~
いや違う、正確には、想像できるような気がします!か!?

地位も名声もお金も、この世の誉れたる全ての物を手にいれてしまうと、どうなってしまうのか・・これ以上の上がない!って位の最高のものを手にいれてしまうと、人間はどうなってしまうのか・・

多くの人間がハイエナのように周りに群がり、幾つもの裏切りにも合うだろうし、騙される事も多いだろうし、お金も沢山搾取されていくのでしょう。

何も信じられなくなったり、全てが懐疑的に見えたり、それでもスーパースターでいるために、心の安定や力を求める手段として、アルコールやドラッグに深入りしていくのでしょう。

 

また、誰だっただろう、忘れましたが、ビッグスターが言ってた言葉

「もはや、誰も私に意見する人はおらず、私をしかってくれる人もいない。皆、自分のいいなり。」と言ったその言葉がとても印象に残っています。何を信じてよいのかわからない。誰が自分を愛しているのかも見えない。真実がどこにあるのかもわからない。ビッグになればなるほど、そんな孤独がまとわりついていくのだろうと思います。 

f:id:MsTama:20190908164349p:plain 最後は家族!? そして子供!?

この映画のエルトンは、現在も健在である。ゲイであるエルトンは、愛する男性と結婚し、代理母出産で2人の子供も設けている。今は子供中心の生活になっているよう。

昇りつめて地位も名誉も財産も手に入れ、酒やドラッグも越え、孤独の先、最後に辿りつくのはやはり『家族』という社会の中の一番小さな一番基礎にあるその世界!というのも、やはり皆さん共通したところがあるような。。

 エルトンに限らず、ブラピと別れてしまったものの、沢山の養子を育てているアンジーもしかり、家庭や子供!子供が授からない場合は養子縁組。こんな感じになっていくのかなぁ~
ちやほやされ、何でも思い通りになってしまう世界の中で、この「家庭」という存在は唯一無二、自分の信じられる場所であり、自分の存在価値を見出せる場所なのかもしれませんね。

 

若い方はわからないかもしれませんが・・・

ある程度の年齢になってくると、昔は良かった! な~んて思う事があります。
年配の方が、自分達が若い頃は。。。なんて話をするのも、こういった懐古的な気分によるものだと思います。
私達はスーパースターではないけれど、人生を登っていく時、まだまだ未熟で良く分からない事だらけだったけど、無我夢中でがむしゃらに頑張っていた頃、エネルギーに満ち溢れ、何やっていても結局は楽しかったあの頃。皆そんな若かりし時代は愛しく楽しい思い出ばかりなのでは。。

どのスーパースター達も、トップを目指したい!! そう思って必死に頑張っていた頃がもしかしたら一番楽しかったのでは!?
そして、そういう世界から解脱した時に、最後の平安な時間が家族と共にあるのかもしれませんね。

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ドバイ・アブダビ旅行最終章☆彡 【グランドモスクは超感動的だった】⑧

3日目:アブダビツアーでGO! Part3

前回の記事でグランドモスクのその美しい写真をアップしましたが、今回はそのモスクに入る所から順を追ってご案内します。色々と厳しいルールがありますが、溜息の連続のモスクへご一緒に入って参りましょう(⌒-⌒*)ニコッ!

f:id:MsTama:20190831025429p:plain シェイク・サイード・グランドモスク

まず、モスクはイスラム教の神聖な場所であるわけで、見学者といえどモスクに入るためには様々なルールを守らなければなりません。

f:id:MsTama:20190903015044p:plain 入る前に服装と荷物チェック!

モスクの前に、テント小屋?みたいな部屋があり、男女分かれて服装と荷物のチェックが行われます。女性は、髪の毛や肌が見えてはいけません。その為、正装としては「アパヤ」という上から下まですっぽり隠す服があります。
アパヤでなくても、何か布で頭から首をすっぽり被せ、手首が隠れる長袖、足のくるぶしが隠れる長さのスカートかスラックスを着用すればOKちなみに、この日は33度位だったでしょうか。。暑い・・・しかし、そんなこた~言っちゃ~いられません!モスクに入るんですから。で、こんな感じ

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ささ、、チェックゲートを抜けていよいよモスクに向かいます。長いアプローチを歩いて、入り口が見えてきました。

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ここが入口!人の大きさと比べるといかに建物が大きいかおわかりかと思います。この入口で、靴をぬぎ、裸足もしくは靴下などでモスク内を歩きます。

建物は、四角い回廊の様になっていて、左右に長い廊下が続きます。入り口を入ると中庭が大きく広がりその正面に礼拝堂がずっしりと美しく構えています。

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あぁ~~~!!なんと!なんと美しいのでしょう~~!!暫し、声もでず、ただただ唖然とみつめるのみ・・・

中庭は白いタイルにユリの花が大きくあしらわれています。あ!ちなみにこの白いタイルなんて言いましたが、これ全て大理石です!!建物の外観も全て大理石でできています。すごすぎます!
では、では、回廊を歩いていきます。

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お邪魔なのが立っていて失礼します<(_ _*)>
この美しい廊下もすごいです!白い大理石に白い柱。この支柱には花の模様が施されていますが、この花の中にはラピスラズリアメジストなどの宝石が埋め込まれています。支柱の上部は、ヤシの木を模したようで、金色の装飾がされています。

f:id:MsTama:20190903015001p:plainこの入口や廊下あたりには、沢山のスタッフがいて、私達の動向をジィ~っとみています。

*飲食などは勿論NG
*おしゃべりも小さな声で・・・
*手を大きく上げたり、ピースなどをして写真を撮ってはいけません
*男女がイチャイチャしてちゃ~いけません。
男女が仲良く体を密着して、ハイポーズ!なんつって写真などとっていますと、どこからともなく「ピピ~ピピピピ~~!」と、大きな笛の音が聞こえ、係員がやわら現れ、「おいこら、いちゃいちゃするな!その写真見せなさい!それは削除する!」ってな具合に、写真は容赦なく削除されます。

従って、けんかしているカップルや、熟年離婚など考えながらきてるご夫婦などには、もってこいの観光スポットとも言えます。(こんな事言ってるとバチがあたりそうだ・・・)

さてさて、長い回廊を進んでやっと礼拝堂の入り口に参りました。

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入口の左右にも美しい花が装飾されています。足元の絵柄もまた素敵です。
そしていよいよ礼拝堂の中に入ります。

そこにまた、世界で一番のものと遭遇します。

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f:id:MsTama:20190819212734p:plain 【 世界で一番 】大きなシャンデリア

直径10m 高さ15m 重さ12トン ある巨大なシャンデリア
24金メッキとスワロフスキークリスタルで作られています。こんなすごいシャンデリアが3つも並んじゃってます!

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足元の純炭、これは勿論ペルシャ絨毯ですが、1000人以上の職人さんが2年以上かけて作られたという、大きくて豪華な絨毯。1㎡くらいでもいいので、切り取って頂けないものかと。。(あ、またバチがあたる。。。)

モスク内では時間になると、コーランのお経がマイクで流れてくる。一般の見学者はウロウロしてるだけですが、信徒の皆様は、専用のお部屋でお祈りをしています。

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あちらをみても、ほぇ~~! こちらを見ても、はぁ~~!
本当に美しいものばかりが集められているようです。ただ豪華絢爛というのではなく、とてもセンスが良く、とにかく美しい~~!と感じました。
そしてまた、回廊を通って玄関に戻っていきます。
回廊の外側には、こんな感じのものが。。

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このプールのようなものは、なんなのでしょう。。。??

玄関をでて、モスクとお別れです。

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前日に購入した黒いアパヤを着たわが友達が前をさっそうと歩いています。

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このグランドモスクは、私が思う「死ぬまでに絶対見た方が良いと勧める場所」リストに間違いなく登録されます。
本当に、本当に美しかったです。そのスケールの大きさにも圧倒されますし、何というのか言葉で表現できない壮大なものを感じます。

 

長々と書き綴ってきましたが、ドバイ・アブダビ旅行記は これにて終了です。
初めてのブログ投稿で、どんな風に綴っていけばよいのかわかりませんでしたが、自分が思うように書いてみました^^;
お付き合い頂きまして、ありがとうございました。
これからも、ポチポチとやっていきますので、よろしくお願いしま~す。

 

 

ドバイ・アブダビ旅行3日目☆彡 ⑦

3日目:アブダビツアーでGO! Part2

f:id:MsTama:20190818234953p:plain ヘリテイジ・ビレッジ

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つい数十年前まで、アラブの人はこんな生活してました!っていうのが再現されている村。まぁ~日本でいう昭和村みたいな感じ? 現代の高層ビルが並ぶドバイとはかけ離れた感じだったのよね~ つい、数十年前まで。。

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f:id:MsTama:20220225014354j:plain村の対岸に見える高層ビルとホテル。
右に見える茶色のものが、かの有名な7つ星ホテルエミレーツパレスホテル 】です。
海岸沿いに 1.3キロものプライベートビーチを持つという。【 世界で一番 】長いプライベートビーチとの事で、普通のカメラではとても収まりません。

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これは、アラブ首長国連邦の王様の宮殿!

で、で、でかい! 勿論全景は写しきれなかったです・・・本当に見事な宮殿。アラブの王様とか、富豪とか、資産が国家予算クラスだったりするからなぁ~本当に豪華っていっても桁がちがう。。

そしてランチを頂いた後、いよいよ最大の目的地へ!

f:id:MsTama:20190831025429p:plain シェイク・サイード・グランドモスク

UAE建国の父、シェイクサイードが眠るモスク。4万人収容できる巨大モスクは、総大理石造りで、9億円相当の手織り絨毯や、豪華シャンデリアで内装も世界1
総工費は 660億円~~~~~ ひえぇ~~~~!!

では、その美しいお姿の一部をご覧ください。

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巨大すぎて全景は、絶対撮れません。
モスクは四角い→▢ 回廊のようになっていて、中庭には花模様のタイル?のようなものが施されています。とにかく美しいのです。息をのむ美しさといっても言い切れない美しさと荘厳さと清らかさと・・・とにかく、圧倒されます。

今迄見てきた海外での景色というか建物というか、その全ての中で、このモスクを見た時の感動は、トップ5には、絶対入ると思います。

次回、ドバイ・アブダビ旅行の最終章で、このモスクの中をご案内させて頂きます。
豪華な内装も写真でご覧下さい。

 

 

 

ドバイ・アブダビ旅行3日目☆彡 ⑥

3日目:アブダビツアーでGO! Part1

さて実質最終観光日となる3日目は、アブダビまで行きます。
今回は、羽田空港VELTRA(ベルトラ)から現地ツアーの申込をしてみました。初挑戦のベルトラでしたが、実に良かった!
日本語対応のツアーもあるし、一日観光してみた思ったのは、時間に正確だし親切だし、あちこち一杯回ってくれるし、安いし。こりゃ~これからの旅にも使えるな~♪ でございました。

www.veltra.com

 

で、この日はどこに行くかというと、目的はアブダビにあるグランドモスク

【シェイク・サイード・グランドモスク】に行きたかったのです。
ここは友達からも絶対行くべき!と勧められてましたが、今後ドバイ方面に行く予定のある方には、私からもお奨めします。絶対いくべきです。

という事で、まず朝9時頃だったかな、ホテルまでツアーのバスがお迎えに来てくれます。

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こんなバスに乗って、アブダビを目指します。モスクまでの所要時間は2時間半程度だったかな~?・・・しかし、モスクに行くまでに色々な名所やお店などに立ち寄ってくれるので、ツアー自体はほぼ夕方まで丸一日という感じ。

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車窓からの景色も、当たり前だけど、日本とは全然違う風景が見える。
まず、空き地が砂場!っていうのも何だか不思議でならない。土はないんかい!って感じで、砂~~~ばっかり。
色々なモスクも過ぎて行った。日本にあったら一大観光地になるだろうな~って思う位立派なモスクだが、ガイドさんに聞いても、う~ん、名前わからない。って言われる(ノ∀≦。)

f:id:MsTama:20190828002912p:plain ヤス・マリーナ・サーキット

ドバイから1時間以上車で移動した、アブダビ郊外にある F1サーキット

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レーシング場にヨットハーバーが付いている( ̄▼ ̄|||)
写真の左側にヨットが見えるが、世界のセレブ達は、ヨットに乗ってここでのF1サーキットを観戦するそうだ。すっご~~~!!それがセレブってことなのねぇ~ ほんと、すごい世界だわぁ~(溜息・・・)

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なんだか宇宙船基地みたいな、なんとも不思議なフォルムをした建物は
「ヤス・マリーナ・ホテル」という5つ星のホテル。そのホテルの下をくぐるようにコースが設計されている。 ほんと、ただただすごい。。

そして休憩タイムに、そのホテルに入ってウェルカムジュースを振る舞われる♪ ホテルのプールサイドで冷たいジュースを頂き、なんだかとにかくメチャクチャ豪華な雰囲気の中、写真とりながらウロウロしてた。

ツアー同行者 「ねえ~ちょっとちょっと~トイレ行って来た?」
私      「いや、まだこれから」
ツアー同行者 「トイレすごい!ちょっと半端なくすごい!」
私      「え~~どうすごいの?」
ツアー同行者 「あまりに美しくて、写真撮ってきた」
私      「なるほど。。早速行ってきます!」

そして、本当に美しすぎて、ため息ばかりついて、写真を撮り忘れたのでした。
下の写真は、ホテル入った所に飾ってあるお花の一部と、「ここで写真どうぞ撮って下さい!」とばかりに椅子がセットされてある場所・・・

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そして出発!
次に立ち寄ったのが、鮮魚市場! 何故ここに寄る? 鮮魚、買えなっしょ!と思いながら、とりあえずついて歩く。。

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「はい、お客さん見て行って~ この魚、アブダビ名産の魚だよ~
口や目の周りが、コバルト色で綺麗でしょ~~今日は特別安くしとくよ~」

と、言ったかどうかは定かではないが、市場で働くアラブ人の皆様に、やっけにジロジロ、ニヤニヤ見られる、私達日本人観光客だったのだ。

ドバイ・アブダビ旅行2日目☆彡 ⑤

2日目:ドバイ市内フリー散策 part3

2日目後半戦!まだまだ頑張るぞ(,・`д'・,)ノオーッ☆
一旦ホテルまで戻り、荷物を置いて、また地下鉄に乗って「ジュメイラレイクタワー駅」で下車。
どこに行くかというと、朝食の時、同じツアーの女性が
「今日はどちらへ? 私達はJBRに行こうと思ってるのよ~」と言ったらしい・・(By友達)JBRとは何ぞや?と調べたら、素敵なレストランがあったりショッピングセンターがあったりして、おっされな海岸沿いの街らしい。
そうか!よしわかった。JBRだな! じゃあ、行こう! 道は君に任せた!

スマホ片手にgooglemapで道を探しながら歩く歩く!

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ドバイマリーナが見える。豪華なヨットが一杯停泊している。
ええなぁ~お金持ち一杯いるんやのぉ~。右側の高層ビルの上部、何か傾いてて変だぞ! ふむ~デザインだな!まっ、えっか・・
しかし、なかなか到着しないな~JBR・・・おばさんは、疲れてきたぞ~~!

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キタ━━━ヽ(*´□`)ノ゙━━━ァ!!
着いたぞぉ~~ 着いたのか? ここがJBRなのか? わからん!
ここから先は「JBR」とか、書いておいてくれないとわからない。
綺麗な砂浜と、すぐその後ろに建つ高層ビル群。聞けば、この辺りは高級マンションが建っているらしい。とっても綺麗な景色♪

既に夕方だが、まだ泳いでいる人達は沢山いた。ペルシャ湾の海水浴場か?
なんか、ピンとこないあなぁ~(;^_^ すごい所に来てるな~と思う。

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砂浜を少しあがると、テントの土産物屋が軒を連ねている。
買物はもう十分!もう買わない!と言いながら、それでもチラミしてみると、午前中に買ったのと同じパシュミナが3倍近い値段で売られていた。
(ここは値札がついていた)やった~~!!どんだけ安く私達は買物したことか~!と、我ながら、根性の買物にご満悦ヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・'

そして気が付く。
私達、ホテルの朝食以降、なんも食べてな~~い!
もうお腹すいたぞぉ~!! で、おされなレストランが並ぶストリートでガイドさんにお勧めされていた「チーズファクトリー」というお店を発見!
早速入店~!

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ラッキーな事に、たまたま空いた、2階の海の見える席に案内してもらう。

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サイズはアメリカンな感じで、ボリューム満点!
シーザーサラダとポテトサラダ付きエビフライ あと、カニのたこ焼き風って感じのも食べた。どれもすっごく美味しかった~♪
ドバイでは、なんといってもアルコールが飲めない(*≧∀≦)
私も友達もお酒はいけるくちなのに、こんなおっされなレストランで、ワインも飲めない! 残念だ!実に残念! あぁ~ここでワインなんか飲みながら、今日の充実ぶりを振返りながら、おいしい料理に舌鼓をうったりしたら、もう言う事なし!だったんだけどなぁ~

代わりに、美しい景色でも眺めながら・・・満喫しよう♪

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f:id:MsTama:20190819212734p:plain 『 世界で一番 』大きな観覧車(当時建設中)

何と美しい夜景なのでしょう。(一同うっとり・・・)

私 「あれが、世界で一番大きな観覧車になるんだって~」
友 「世界で1番乗りたくない観覧車だね~!」
私 「んだなぁ~」

 

こうして、超~充実の2人の2日目の夜は暮れていくのであった。